特許
J-GLOBAL ID:200903099891750090
車両識別装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-003429
公開番号(公開出願番号):特開2001-195685
出願日: 2000年01月12日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】複雑でなくコストが掛からず車種や特定車の識別ができるようにする。【解決手段】速度用レーダ装置2により、ゲート1に接近する車両6を検知しこの車両6の速度データ11を出力し、車両検出装置3により、車両6がゲート1に進入したとき検出信号12を出力し、ゲート1のゲート垂直面に配置された複数の距離用レーダ装置4により、計測開始信号13をそれぞれ受けてゲート垂直面と車両6の側面との距離を計測し距離データ14を出力し、制御装置5により、速度データ11と検出信号12とを受け検出信号12を受けたときから、速度データ11をもとにして定めたサンプリング間隔で予め定めた回数計測開始信号13を複数の距離用レーダ装置4に出力し、出力する毎にこれら出力した計測開始信号13に応答して距離データ14を受けこの受けた距離データ14をもとにして車両6を識別する。
請求項(抜粋):
車両が通過する道路に設置するゲートと、前記ゲートに接近する前記車両を検知しこの車両の速度を測定し速度データを出力する第1のレーダ装置と、前記車両が前記ゲートに進入したことを検出し検出信号を出力する車両検出装置と、前記ゲートの内側の面のうちの路面と垂直の面を示すゲート垂直面に路面から等間隔に配置し計測開始信号をそれぞれ受けて前記ゲート垂直面と前記車両の側面との距離をそれぞれ計測し距離データをそれぞれ出力する複数の第2のレーダ装置と、前記第1のレーダ装置が測定した前記速度データと前記車両検出装置が検出した前記検出信号とを受け前記検出信号を受けたときから、前記速度データをもとにして定めたサンプリング間隔で予め定めた回数前記計測開始信号を複数の前記第2のレーダ装置に出力し、出力する毎にこれら出力した前記計測開始信号に応答して前記第2のレーダ装置がそれぞれ計測した前記距離データを複数の前記第2のレーダ装置より受けこの受けた前記距離データをもとにして前記車両を識別する制御装置と、を備えたことを特徴とする車両識別装置。
IPC (4件):
G08G 1/015
, G01S 13/42
, G01S 13/87
, G01S 17/42
FI (4件):
G08G 1/015 A
, G01S 13/42
, G01S 13/87
, G01S 17/42
Fターム (19件):
5H180CC03
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180DD01
, 5H180EE07
, 5J070AB24
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AD05
, 5J070AE01
, 5J070AF01
, 5J070AK15
, 5J070BD01
, 5J084AA02
, 5J084AA05
, 5J084AA07
, 5J084AB01
, 5J084BA03
, 5J084EA04
引用特許:
前のページに戻る