特許
J-GLOBAL ID:200903099908211598

人工椎間板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 聞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320390
公開番号(公開出願番号):特開平11-137585
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 自家骨またはスペーサーによる脊椎固定術では、可動性、運動性を有せず、日常生活の支障、再発性を内包している。【解決手段】 第1連結体2の基体部における対向内面に、先端が断面円弧状の可動突起11を一体形成すると共に、第2連結体3の基体部における対向内面に可動受承部13を陥没形成し、該可動受承部13を可動突起11の先端が接触する受承面15と該受承面15の周囲に突出形成した堤体14で構成し、2個の第1、第2連結体2、3の間に上下間隙を設けると共に、可動突起11の外周と堤体14の内周に水平間隙を設けることによって、疾患部へ装着された人工椎間板の第1、第2連結体2、3は、回転及び摺動等の可動性を有して、脊柱に運動性を付与する。
請求項(抜粋):
上下一対の連結体から成る人工椎間板であって、一方の連結体の基体部における対向内面に、先端が断面円弧状の可動突起を一体形成すると共に、他方の連結体の基体部における対向内面に可動受承部を陥没形成し、該可動受承部を可動突起の先端が接触する受承面と該受承面の周囲に突出形成した堤体で構成し、一方の連結体の基体部の対向内面と堤体の頂端に上下間隙を設けると共に、可動突起の外周と堤体の内周に水平間隙を設けたことを特徴とする人工椎間板。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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