特許
J-GLOBAL ID:200903099909612588

磁気共鳴診断装置用コイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035943
公開番号(公開出願番号):特開2000-232967
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】本発明はRFコイルと能動遮蔽型傾斜磁場コイルとの磁気的結合を遮断するために両者間にRFシールドを配置する磁気共鳴診断装置用のコイル装置において、RFシールド上の渦電流により傾斜磁場が歪むことを防ぐこと。【解決手段】主コイル(7)と、主コイルから発生された傾斜磁場が外側へ漏洩することを防ぐための磁場を発生するアクティブシールドコイル(5)とからなる能動遮蔽型傾斜磁場コイルの少なくとも主コイルの外側にRFシールド上に発生する渦電流による渦磁場を抑制するカウンタシールド(13)を設ける。
請求項(抜粋):
傾斜磁場コイルと、前記傾斜磁場コイルの内側に設けられるRFコイルとを有する磁気共鳴診断装置用コイル装置において、前記傾斜磁場コイルは、撮影領域に傾斜磁場を発生させる主コイルと、前記主コイルの外側に設けられ、主コイルから発生された傾斜磁場が外側へ漏洩することを防ぐための磁場を発生するアクティブシールドコイルとからなる能動遮蔽型傾斜磁場コイルであり、前記能動遮蔽型傾斜磁場コイルとRFコイルとの間に両者の磁気的結合を遮断するRFシールドを設け、前記能動遮蔽型傾斜磁場コイルの少なくとも主コイルの外側に前記RFシールド上に発生する渦電流による渦磁場を抑制するカウンタシールドを設けることを特徴とする磁気共鳴診断装置用コイル装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/421
FI (3件):
A61B 5/05 340 ,  A61B 5/05 362 ,  G01N 24/02 540 Y
Fターム (11件):
4C096AB06 ,  4C096AB33 ,  4C096AB48 ,  4C096AD09 ,  4C096BA42 ,  4C096CA39 ,  4C096CA42 ,  4C096CA62 ,  4C096CB05 ,  4C096CB16 ,  4C096CC40
引用特許:
審査官引用 (7件)
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