特許
J-GLOBAL ID:200903099911610827

ディジタルデータ語通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-204359
公開番号(公開出願番号):特開平6-177846
出願日: 1993年08月18日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、誤りに対する許容度と強度性とが共に改善されるデータ通信システムを提供することを目的とする。【構成】 音声符号化装置(34、36)により供給される入力ディジタルデータ語を、最上位ビットと最下位ビットに分離するための分割装置(38)から成るディジタルデータを通信するためのシステム。ディジタルデータ語の最上位ビットは強度性のある信号化アルファベットを用いて符号化され(40)、最下位ビットは強度性が極めて小さい信号化アルファベットを用いて符号化される(42,44)。符号化後の全記号は結合され(46)、送信される(48)。受信器(50)で受信された信号は分離され(52)、受信されたデータ語それぞれの部分を結合手段(60)に供給するために復調される(54、56、58)。データ語が音声符号化装置を供給源とする場合には、受信されたデータ語は再統合装置(62、64)に供給される。信号化アルファベットは、2レベル変調、3、4及び8レベル変調、及び/又は、各種位相の位相変調により構成される。
請求項(抜粋):
各ディジタルデータ語の上位部分に応じて第1記号を生成する手段と、該第1記号と比較して多数の状態を表わす第2記号を各ディジタルデータ語の下位部分に応じて生成する手段と、符号化信号を供給するために、該第1記号と該第2記号とを結合する手段と、該符号化信号を伝送する手段と、伝送された該符号化信号を受信する手段と、受信された信号を第1記号と第2記号とに分離する手段と、受信されたデータの上位部分を該第1記号から抽出する手段と、受信されたデータの下位部分を該第2記号から抽出する手段と、出力ディジタルデータ語を供給するために、受信されたデータの該上位部分と該下位部分とを結合する手段とから成るディジタルデータ語通信システム。
IPC (2件):
H04B 14/04 ,  H04L 27/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭64-005135
  • 特開昭63-237628
  • 情報通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-314327   出願人:アメリカンテレフォンアンドテレグラフカムパニー
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