特許
J-GLOBAL ID:200903099913457457

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-046422
公開番号(公開出願番号):特開2007-223450
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】格別の清掃用吸引装置等を使用せずに、洗浄水または粉塵の車内落下を防止し、車両用空調装置の洗浄時におけるメンテナンス性の向上を図ることを目的とする。【解決手段】車両の屋根上に搭載されたフレーム1内に仕切板2により仕切られて室外部3と室内部4とが形成され、室外部3には圧縮機5と室外送風機6と室外熱交換機7とが設置され、室内部4には車内空気を吸込むためのリターン口14とドレインパン11と上部が開口された室内送風機部17とが設けられ、ドレインパンに室内熱交換器9とフィルタ10が設置され、室内送風機部に車内に熱交換された空気を送り込むダクト12と接続された吐出口15を有する室内送風機8が設置され、その室内部4にリターン口を狭めるように該リターン口の一部を覆うと共に室内送風機部の開口を狭めるように該開口の一部を覆う防水・防塵板21A、21Bを設けたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の屋根上に搭載されたフレーム内に仕切板により仕切られて室外部と室内部とが形成され、その室外部には圧縮機と室外送風機と室外熱交換器とが設置され、その室内部には車内空気を吸込むためのリターン口とドレインパンと室内送風機部とが設けられ、そのドレインパンに室内熱交換器が設置され、その室内送風機部に車内に熱交換された空気を送り込むダクトと接続された吐出口を有する室内送風機が設置されて構成された車両用空調装置において、 前記室内部に前記リターン口上方の開口を狭めるように該リターン口の一部を覆う又は前記室内送風機部の開口を狭めるように該開口の一部を覆う防水・防塵板を設けたことを特徴とする車両用空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 ,  B60H 1/32
FI (2件):
B60H1/00 102L ,  B60H1/32 613L
Fターム (1件):
3L011BL00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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