特許
J-GLOBAL ID:200903099913591005

拭き取り検査具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 辻本 一義 ,  辻本 希世士 ,  上野 康成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-206438
公開番号(公開出願番号):特開2008-032541
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】容器本体内に収容した検液を検査容器等に分注するときに、その検液が汚染されることがないようにし、しかも検液を検査容器等に分注する操作を行い易くした拭き取り検査具を提供する。【解決手段】容器本体1の内部を希釈液Lの収容空間5とし、この収容空間5には希釈液Lが収容されており、下端部を細くするとともに、この細くした部分の一部に周囲を薄くした弱め部6を形成し、さらにこの弱め部6より下端側に抜け止め部7および回り止め部8を設けたものとし、この細くした部分の全体か、少なくとも前記弱め部6、抜け止め部7および回り止め部8に、容器本体1とは材質の異なる合成樹脂を密接させてなる分離部9を設けたものとし、さらに容器本体1の下端部の細くした部分の内部は前記収容空間5に続く連通路11とし、この連通路11に前記収容空間5に収容した希釈液Lが流入するようにしている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
合成樹脂よりなる容器本体(1)と、この容器本体(1)に着脱可能に装着されるキャップ(2)と、このキャップ(2)に固定され先端に綿球(3)を保持する綿棒軸(4)とから構成されたものとし、前記容器本体(1)は、内部を希釈液(L)の収容空間(5)とし、この収容空間(5)には希釈液(L)が収容されており、下端部を細くするとともに、この細くした部分の一部に周囲を薄くした弱め部(6)を形成し、さらにこの弱め部(6)より下端側に抜け止め部(7)および回り止め部(8)を設けたものとし、この細くした部分の全体か、少なくとも前記弱め部(6)、抜け止め部(7)および回り止め部(8)に、容器本体(1)とは材質の異なる合成樹脂を密接させてなる分離部(9)を設けたものとし、さらに容器本体(1)の下端部の細くした部分の内部は前記収容空間(5)に続く連通路(11)とし、この連通路(11)に前記収容空間(5)に収容した希釈液(L)が流入するようにしたことを特徴とする拭き取り検査具。
IPC (2件):
G01N 1/04 ,  G01N 1/00
FI (3件):
G01N1/04 W ,  G01N1/04 J ,  G01N1/00 101K
Fターム (22件):
2G045AA28 ,  2G045BA13 ,  2G045CB21 ,  2G045HA07 ,  2G045HA14 ,  2G052AA36 ,  2G052AB16 ,  2G052AC19 ,  2G052AD14 ,  2G052AD26 ,  2G052BA19 ,  2G052CA11 ,  2G052CA32 ,  2G052DA12 ,  2G052DA22 ,  2G052FB02 ,  2G052FB08 ,  2G052FD01 ,  2G052GA29 ,  2G052JA07 ,  2G052JA08 ,  2G052JA16
引用特許:
出願人引用 (1件)

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