特許
J-GLOBAL ID:200903099917000150

レーダ信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-343472
公開番号(公開出願番号):特開2003-149333
出願日: 2001年11月08日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 ISAR処理開始後にビデオ信号が入力されない追尾処理部における処理精度を向上させることを目的とする。【解決手段】 ビデオ信号に基づいて目標追尾を行う追尾処理部3と、ビデオ信号に基づいてISAR画像を生成するISAR処理部4と、目標捕捉前はビデオ信号を追尾処理部3へ出力し、目標捕捉後はISAR処理部4へ出力するビデオ信号切替部2とを備え、ISAR処理部4が、ビデオ信号から捕捉目標を含む所定領域のビデオ信号を切り出すビデオ信号切出処理手段41と、切り出されたビデオ信号について目標距離の変動を補償する距離補償手段42と、目標位相の変動を補償する位相補償手段43とを有し、追尾処理部3が、距離補償手段42で求められた目標距離の変動量に基づいて目標の予測値及び平滑値を求める。
請求項(抜粋):
ビデオ信号に基づいて目標追尾を行う追尾処理部と、ビデオ信号に基づいて捕捉目標に関する高分解能レーダ画像を生成するISAR処理部と、パルスレーダからのビデオ信号を目標の捕捉前は追尾処理部へ出力し、目標の捕捉後はISAR処理部へ出力するビデオ信号切替部とを備え、ISAR処理部が、入力されたビデオ信号から捕捉目標を含む所定領域のビデオ信号を切り出すビデオ信号切出処理手段と、切り出されたビデオ信号について、レーダパルス間における目標距離の変動を補償する距離補償手段と、レーダパルス間での目標位相の変動を補償する位相補償手段とを有し、追尾処理部が、距離補償手段で求められた目標距離の変動量に基づいて目標の予測値を求めることを特徴とするレーダ信号処理装置。
IPC (2件):
G01S 13/90 ,  G01S 13/72
FI (2件):
G01S 13/90 ,  G01S 13/72
Fターム (14件):
5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC20 ,  5J070AD01 ,  5J070AH14 ,  5J070AH19 ,  5J070AH35 ,  5J070AK21 ,  5J070AK22 ,  5J070BB04 ,  5J070BB06 ,  5J070BB12 ,  5J070BB16 ,  5J070BB17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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