特許
J-GLOBAL ID:200903099918431413

三次元パズルゲーム装置及び三次元パズルゲーム用記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216298
公開番号(公開出願番号):特開2001-038047
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 従来よりも広いゲームフィールドを確保でき、それによってゲームの自由度および多様性を向上し得るパズルゲーム装置を提供することである。【解決手段】 本パズルゲーム装置では、円筒状の立体物の側面全周にわたって展開された立体ゲームフィールド70が準備される。当該立体ゲームフィールド70は、縦方向に12行分の、また円周方向に16列分の表示領域を有し、各表示領域にパネルを表示することができる。プレイヤは、立体ゲームフィールド70内に表示された各パネルを、カーソル71を用いて移動させることができる。パネルには幾つかの種類があり、同一種類のパネルを縦方向か横方向に3枚以上揃えると、揃ったパネルを消すことができる。立体ゲームフィールド70内には、新しいパネルが下からどんどんせり上がってくるので、プレイヤは、次々にパネルを消して行かなくてはならない。パネルを消しきれずにパネルが立体ゲームフィールド70の最上段に到達すると、ゲームオーバとなる。
請求項(抜粋):
表示器の画面上に展開されたゲームフィールド内において、そこに表示された複数種類のパズル要素に対してプレイヤが所定のアクションを起こすことでゲームが進行していくような三次元パズルゲーム装置であって、プレイヤによって操作されるコントローラと、前記コントローラの操作に応答して、前記三次元パズルゲームのためのプログラム処理を実行し、その結果として三次元パズルゲームのための画像データを生成して前記表示器に表示させる画像処理手段とを備え、前記画像処理手段は、筒状の立体物の側面に展開された立体ゲームフィールドを生成して前記表示器に表示させる立体ゲームフィールド表示制御手段と、前記表示器に表示された前記立体ゲームフィールド内に複数種類のパズル要素を表示させるパズル要素表示制御手段と、前記コントローラの操作に応答して、前記立体ゲームフィールド内に表示された前記パズル要素の配置位置を変更させる配置位置変更手段と、前記コントローラの操作に応答して、前記立体ゲームフィールドを、そこに表示された複数のパズル要素と共に回転させる立体ゲームフィールド回転手段と、前記立体ゲームフィールド内に表示されるパズル要素の配置関係が、予め定める消去条件に達していることを検出する消去条件検出手段と、前記立体ゲームフィールド内に表示されているパズル要素の内、前記消去条件を満たしている複数のパズル要素を消去させるように制御する消去制御手段とを含む、三次元パズルゲーム装置。
IPC (2件):
A63F 13/00 ,  A63F 13/10
FI (3件):
A63F 13/00 L ,  A63F 13/00 C ,  A63F 13/10
Fターム (12件):
2C001AA00 ,  2C001AA14 ,  2C001BA00 ,  2C001BA04 ,  2C001BA05 ,  2C001BA06 ,  2C001BC00 ,  2C001BC04 ,  2C001BC08 ,  2C001CA01 ,  2C001CB01 ,  2C001CC02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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