特許
J-GLOBAL ID:200903099919283990

スクリュ冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  古川 泰通 ,  前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-155862
公開番号(公開出願番号):特開2006-329557
出願日: 2005年05月27日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】構造の簡素化、冷凍能力の向上を可能としたスクリュ冷凍装置を提供する。【解決手段】スクリュ圧縮機11、凝縮器12、エコノマイザ13、主膨張弁14及び蒸発器15を含む冷媒の循環流路L1と、循環流路L1から分流した冷媒を、補助膨張弁13aを経由させた後、循環流路L1の冷媒と熱交換させるエコノマイザ13における過冷却流路L2からスクリュ圧縮機11を駆動するモータ11cの冷却ジャケット23の流入口23aに至るエコノマイザ流路L3と、冷却ジャケット23の流出口23bからスクリュ圧縮機11内の中間圧力部33に至るガス冷却流路L4と、ガス冷却流路L4に温度検出可能に設けられ、温度に基づき、補助膨張弁13aの開度を調節し、エコノマイザ流路L3では冷媒を気液混合状態とし、ガス冷却流路L4では冷媒を気体状態とする感温筒17とを備えた構成としてある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
スクリュ圧縮機、凝縮器、エコノマイザ、主膨張弁及び蒸発器を含む冷媒の循環流路と、 上記循環流路から分流した冷媒を、補助膨張弁を経由させた後、上記循環流路の冷媒と熱交換させる上記エコノマイザにおける過冷却流路から上記スクリュ圧縮機を駆動するモータの冷却ジャケットの流入口に至るエコノマイザ流路と、 上記冷却ジャケットの流出口から上記スクリュ圧縮機内の吸込口及び吐出口の間で、これらのいずれにも連通しない中間圧力部に至るガス冷却流路と、 このガス冷却流路に温度検出可能に設けられ、検出温度に基づき、上記補助膨張弁の開度を調節し、上記エコノマイザ流路では冷媒を気液混合状態とし、上記ガス冷却流路では冷媒を気体状態とする感温筒とを備えたことを特徴とするスクリュ冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 1/047 ,  F25B 1/10 ,  F25B 5/02
FI (3件):
F25B1/047 V ,  F25B1/10 R ,  F25B5/02 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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