特許
J-GLOBAL ID:200903099934426365

液体食品の充填包装方法及び紙容器用包材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 正三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-352020
公開番号(公開出願番号):特開2000-168770
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 充填内容物の温度に影響を受けず良好なシールが得られ、保香性若しくは品質保持性を有する紙容器を提供することができる、液体食品の充填包装方法及び紙容器用包材を提供することである。【解決手段】 最外熱可塑性材料層、紙基材層、接着性熱可塑性材料層、バリア層、最内熱可塑性材料層の各構成層を少なくとも含み、この最内熱可塑性材料層が、少なくとも100°C〜80°Cの温度範囲内いずれの温度でもシールできる広域シール特性を有し、このバリア層と最内熱可塑性材料層とが、エチレン-酢酸ビニル共重合体及びアイオノマーから選ばれた接着性樹脂層により接合されている紙容器用包材。
請求項(抜粋):
最外熱可塑性材料層、紙基材層、接着性熱可塑性材料層、バリア層、最内熱可塑性材料層の各構成層を少なくとも含み、これらの各層が上記の順序で積層されてからなる紙容器用包材であって、該最内熱可塑性材料層が、少なくともシールされる部分において、少なくとも100°C〜80°Cの温度範囲内いずれの温度でもシールできる広域シール特性を有し、該バリア層と該該最内熱可塑性材料層とが、エチレン-酢酸ビニル共重合体及びアイオノマーから選ばれた接着性樹脂層により接合されていることを特徴とする紙容器用包材。
IPC (3件):
B65D 5/56 ,  B65D 5/40 ,  B65D 5/62
FI (3件):
B65D 5/56 A ,  B65D 5/40 ,  B65D 5/62 A
Fターム (4件):
3E060BC01 ,  3E060BC04 ,  3E060DA20 ,  3E060EA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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