特許
J-GLOBAL ID:200903099942436027

ドライバ回路及びその出力安定化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272039
公開番号(公開出願番号):特開2001-094354
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 回路規模を小さくでき、かつプロセスや温度による出力レベルの変動を抑えるようにする。【解決手段】 電流源トランジスタ1の一端を基準電源(VDD)に接続するとともに、ゲートに電流の変動を安定化させるためのBIAS1を印加し、電流源トランジスタ6のゲートを電流源トランジスタ1の他端に接続し、他端をGNDに接続し、電流源トランジスタ1,6間に出力NMOSトランジスタ2,4を直列に接続し、出力NMOSトランジスタ3,5を電流源トランジスタ1,6間に直列に接続するとともに、出力NMOSトランジスタ2,4に対し並列接続し、出力NMOSトランジスタ2,4間に出力端子7を設け、出力NMOSトランジスタ3,5間に出力端子8を設け、出力端子7,8間に終端抵抗9を設け、終端抵抗9の両端に出力NMOSトランジスタ2〜5と温度やプロセスの変動によるON抵抗の変動する方向が同一とされているクランプ回路であるNMOSトランジスタ10,11を各々設けるようにする。
請求項(抜粋):
一端が第1の基準電源に接続されるとともに、ゲートに前記第1の基準電源からの電流の変動を安定化させるためのバイアス電圧が印加される第1の電流源トランジスタと、ゲートが前記第1の電流源トランジスタの他端に接続され、他端が第2の基準電源に接続された第2の電流源トランジスタと、前記第1の電流源トランジスタの他端と第2の電流源トランジスタの一端との間に直列に接続された第1及び第2の出力トランジスタと、前記第1の電流源トランジスタの他端と第2の電流源トランジスタの一端との間に直列に接続されるとともに、前記第1及び第2の出力トランジスタに対し並列接続とされる第3及び第4の出力トランジスタと、前記第1及び第2の出力トランジスタ間に設けられた第1の出力端子と、前記第3及び第4の出力トランジスタ間に設けられた第2の出力端子と、前記第1及び第2の出力端子間に設けられた終端抵抗とを備えるドライバ回路であって、前記終端抵抗の両端に各々クランプ回路を設けたことを特徴とするドライバ回路。
IPC (4件):
H03F 1/30 ,  G06F 3/00 ,  H03F 3/68 ,  H03K 19/0175
FI (4件):
H03F 1/30 A ,  G06F 3/00 H ,  H03F 3/68 A ,  H03K 19/00 101 F
Fターム (57件):
5J056AA04 ,  5J056BB28 ,  5J056BB38 ,  5J056BB57 ,  5J056CC01 ,  5J056CC04 ,  5J056CC12 ,  5J056DD13 ,  5J056DD26 ,  5J056DD27 ,  5J056DD28 ,  5J056KK03 ,  5J069AA03 ,  5J069AA59 ,  5J069CA02 ,  5J069CA04 ,  5J069CA11 ,  5J069CA81 ,  5J069FA05 ,  5J069FA07 ,  5J069FA10 ,  5J069HA10 ,  5J069HA17 ,  5J069HA25 ,  5J069KA10 ,  5J069KA11 ,  5J069KA12 ,  5J069KA21 ,  5J069MA19 ,  5J069SA13 ,  5J069TA01 ,  5J069TA02 ,  5J069TA04 ,  5J090AA03 ,  5J090AA59 ,  5J090CA02 ,  5J090CA04 ,  5J090CA11 ,  5J090CA81 ,  5J090CN01 ,  5J090FA05 ,  5J090FA07 ,  5J090FA10 ,  5J090FN05 ,  5J090FN06 ,  5J090HA10 ,  5J090HA17 ,  5J090HA25 ,  5J090KA10 ,  5J090KA11 ,  5J090KA12 ,  5J090KA21 ,  5J090MA19 ,  5J090SA13 ,  5J090TA01 ,  5J090TA02 ,  5J090TA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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