特許
J-GLOBAL ID:200903081479573064

ドライバ回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015949
公開番号(公開出願番号):特開平9-214314
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 LVDSインターフェースに用いられる定電流駆動型ドライバにおいて、パッケージのピンに付加している寄生容量を充分に高速に充放電し、高速伝送動作を確保し、レシーバが充分に受信できるようなAC的な差動振幅を実現する。【解決手段】 出力端子13、13Bにつながる一対の伝送路に流れる信号電流の向きを切り替えることにより信号を伝送するトランジスタ52、53、56、57で構成される送信回路と、この送信回路の電流値を制御するための定電流源を構成するトランジスタ54、75とを備え、トランジスタ54、75に直列に接続されるトランジスタ76、77のゲートに接続される制御信号入力端子24、25からの制御信号により、アイドル時には、定電流源を、トランジスタ54、75のいずれか一方にすることにより、出力端子13、13Bに流れる信号電流を制限して、電力消費を抑制し、一方、高速信号伝送時には、定電流源を、トランジスタ54、75の両方とすることにより、出力端子13、13Bに流れる信号電流を増やして、高速信号に対応させる。
請求項(抜粋):
一対の伝送路に流れる信号電流の向きを切り替えることにより信号を伝送する送信回路と、前記送信回路の電流値を制御するための定電流源と、前記定電流源の電流駆動力を、定電流源の並列数を変えるように制御する、制御手段と、を備えることを特徴とするドライバ回路装置。
IPC (3件):
H03K 19/0175 ,  H03K 19/0185 ,  H03K 19/0948
FI (3件):
H03K 19/00 101 F ,  H03K 19/00 101 B ,  H03K 19/094 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (3件)
  • 信号伝送方法と信号伝送回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-275115   出願人:株式会社日立製作所, 日立通信システム株式会社
  • 特開平4-306915
  • 特開平4-207226

前のページに戻る