特許
J-GLOBAL ID:200903099945870925

反射体および反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-197359
公開番号(公開出願番号):特開2003-014912
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 広い視角範囲で映り込みを抑制する光拡散性を有しながら、しかも特定の視角範囲において特に明るく見えるような反射体、およびこの反射体を用いた反射型液晶表示装置を得る。【解決手段】 基材の表面に光反射性を有する複数の凹部が形成され、これら各々の凹部3は、互いに直行する第1縦断面Xと第2縦断面Yにおける内面の形状が、第1縦断面Xにおいては、凹部の一の周辺部S1から最深点Dに至る第1曲線Aと、この第1曲線Aに連続して、凹部の最深点Dから他の周辺部S2に至る第2曲線Bとからなり、第1曲線Aの基材表面Sに対する傾斜角の絶対値の平均値が、第2曲線Bの基材表面Sに対する傾斜角の絶対値の平均値より大きく、かつ、第2縦断面Yにおいては、浅型曲線Eと、浅型曲線Eの両側にあって曲率半径の小さい深型曲線F,Gとを有するように形成されている。
請求項(抜粋):
基材の表面に光反射性を有する複数の凹部が形成された反射体であって、これら各々の凹部は、各々が凹部の最深点を通過する以下の第1縦断面と第2縦断面を有し、前記第1縦断面は、その内面の形状が、凹部の一の周辺部から最深点に至る第1曲線と、この第1曲線に連続して、凹部の最深点から他の周辺部に至る第2曲線とからなり、第1曲線の基材表面に対する傾斜角の絶対値の平均値が、第2曲線の基材表面に対する傾斜角の絶対値の平均値より大きくされる一方、前記第2縦断面は、第1縦断面と直行し、その内面の形状が、浅型曲線と、浅型曲線の両側にあって浅型曲線よりも曲率半径の小さい深型曲線とからなることを特徴とする反射体。
IPC (3件):
G02B 5/08 ,  G02B 5/02 ,  G02F 1/1335 520
FI (5件):
G02B 5/08 A ,  G02B 5/08 B ,  G02B 5/08 C ,  G02B 5/02 C ,  G02F 1/1335 520
Fターム (16件):
2H042BA04 ,  2H042BA14 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2H042DA02 ,  2H042DA10 ,  2H042DB08 ,  2H042DC00 ,  2H042DD00 ,  2H042DE04 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA41X ,  2H091FA41Z ,  2H091GA01 ,  2H091GA13 ,  2H091LA16
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (1件)

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