特許
J-GLOBAL ID:200903099953453420

冷凍保存方法および冷凍保存装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-212931
公開番号(公開出願番号):特開2009-044982
出願日: 2007年08月17日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】 従来の冷凍保存装置は、赤外線センサを用いて食品の温度を計測していたため、ラップなどの覆いが掛かった食品に対しては、正確な温度を計測することが難しかった。このため、微妙な温度管理が要求される過冷却状態を維持することが困難であるといった課題を有していた。【解決手段】 冷気を導入して食品81を冷凍貯蔵する冷凍室200と、冷凍室200に貯蔵された食品81の温度を計測する温度計測手段50と、温度計測手段50の計測結果に基づいて、冷凍室200に貯蔵された食品81を凍結点以下の温度でも凍らない過冷却状態に維持するように、冷凍室200に導入される冷気を調整する制御手段46とを備え、温度計測手段50は、冷凍室200内の食品に向けて下降可能に設けられたことを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
冷凍室に貯蔵された食品に対し温度センサを略直接接触させて食品の温度を計測し、計測結果に基づいて、冷凍室に貯蔵された食品を凍結点以下の温度でも凍らない過冷却状態に維持するよう、冷凍室に導入される冷気を調整することを特徴とする冷凍保存方法。
IPC (4件):
A23L 3/36 ,  F25D 11/04 ,  F25D 29/00 ,  F25D 11/02
FI (4件):
A23L3/36 Z ,  F25D11/04 ,  F25D29/00 A ,  F25D11/02 D
Fターム (9件):
3L045AA02 ,  3L045BA01 ,  3L045CA03 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045MA03 ,  3L045NA13 ,  4B022LP01 ,  4B022LT06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許3903066号公報(第6頁、図6)
審査官引用 (2件)
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-096809   出願人:日立アプライアンス株式会社
  • 食品冷凍庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-341796   出願人:富士電機株式会社

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