特許
J-GLOBAL ID:200903099956307939
無線通信用回路装置および無線通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-096165
公開番号(公開出願番号):特開2007-274247
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】 電力増幅器の効率が高く、かつ隣接チャンネル漏洩電力が小さい無線通信用回路装置およびこの無線通信用回路装置を備える無線通信装置を提供する。【解決手段】 第1電力増幅器21は、第1アンテナ共用器18に接続される。第1アンテナ共用器18は、分波回路17のLPF26に接続される。LPF26は、第1入出力端子11を介してアンテナ3に接続される。LPF26のインピーダンスを調整することによって、第1電力増幅器21の負荷インピーダンスに相当する第1アンテナ共用器18とLPF26との合成回路のインピーダンスを、第1電力増幅器21の効率が高く、かつ隣接チャンネル漏洩電力を低減するように調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アンテナに接続され、前記アンテナから放射される送信信号の周波数帯域および前記アンテナによって捕捉される受信信号の周波数帯域を含む予め定める通過帯域を有するフィルタと、
前記フィルタに接続され、前記フィルタを通過した受信信号を出力する第1端子と、前記フィルタに与える送信信号が入力される第2端子とを有するアンテナ共用器と、
送信信号を増幅して前記アンテナ共用器の前記第2端子に与える電力増幅器とを含み、
前記フィルタは、送信信号の周波数帯域において、前記電力増幅器の効率を高くするとともに、隣接チャネル増幅電力を低減するように調整されたインピーダンスを有することを特徴とする無線通信用回路装置。
IPC (4件):
H04B 1/52
, H03H 7/075
, H03H 7/46
, H03H 7/38
FI (4件):
H04B1/52
, H03H7/075 Z
, H03H7/46 A
, H03H7/38 Z
Fターム (24件):
5J024AA01
, 5J024BA09
, 5J024BA11
, 5J024BA19
, 5J024CA03
, 5J024CA08
, 5J024CA09
, 5J024CA10
, 5J024CA19
, 5J024EA01
, 5J024EA02
, 5J024EA03
, 5J024FA00
, 5K011BA03
, 5K011BA04
, 5K011DA01
, 5K011DA12
, 5K011DA27
, 5K011EA06
, 5K011GA05
, 5K011GA06
, 5K011JA01
, 5K011KA03
, 5K011KA04
引用特許:
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