特許
J-GLOBAL ID:200903099959173518

リサイクル現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-203261
公開番号(公開出願番号):特開平8-069177
出願日: 1994年08月29日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【構成】 感光体上に形成された静電像を、現像器中に充填されたスタート現像剤により現像してトナー像を形成し、該トナー像を所定の用紙に転写し且つ感光体上に残存するトナーをクリーニング手段で回収し、前記現像器中にバージントナー及び前記クリーニング手段により回収されたトナーを補給しながら現像を繰り返して行うリサイクル現像方法において、現像器中に補給するバージントナーとして、下方開口部に回転ローラが配置されている容器中に充填したものを一定時間回転ローラを介して落下させた時のトナー落下量として示される流動性が、スタート現像剤中のトナーの50〜70%の範囲にあるものを使用することを特徴とする。【効果】 回収トナーの混入による急激な現像剤の物性低下を緩和することができ、この結果、リサイクル現像によりカブリやトナー飛散等のない安定な画像を形成することができる。
請求項(抜粋):
感光体上に形成された静電像を、現像器中に充填されたスタート現像剤により現像してトナー像を形成し、該トナー像を所定の用紙に転写し且つ感光体上に残存するトナーをクリーニング手段で回収し、前記現像器中にバージントナー及び前記クリーニング手段により回収されたトナーを補給しながら現像を繰り返して行うリサイクル現像方法において、現像器中に補給するバージントナーとして、下方開口部に回転ローラが配置されている容器中に充填したものを一定時間回転ローラを介して落下させた時のトナー落下量として示される流動性が、スタート現像剤中のトナーの50〜70%の範囲にあるものを使用することを特徴とするリサイクル現像方法。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 21/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-322257
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-348867   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 画像形成用トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-354324   出願人:株式会社リコー

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