特許

J-GLOBAL ID：200903099960119047

桟 瓦

発明者： 田村 繁夫 ,  池島 治男
出願人/特許権者： 株式会社タムテック ,  有限会社 池島製作所
代理人 (1件)： 重野 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-349135
公開番号（公開出願番号）：特開2001-164701
出願日： 1999年12月08日
公開日（公表日）： 2001年06月19日
要約：

【要約】【課題】 耐風性、耐風雨性がきわめて良好であり、施工も容易な桟瓦を提供する。【解決手段】 桟瓦1は、略方形の瓦本体2と、該瓦本体2の右縁の下側から右方に張り出したフランジ3とから主として構成されている。このフランジ3の前縁は瓦本体2の前縁よりも若干後退しており、フランジ3の前縁と瓦本体2の右縁とが直角に交わる隅角部Gとなっている。このフランジ3の前縁は、下面側が上面側よりも前方に突き出す傾斜面Cとなっている。瓦本体2の後縁よりも若干低位側に離隔した箇所であって、且つ瓦本体2の左右方向の中央付近に突起部5が設けられている。隅角部Gと突起部5とが係合することにより、桟瓦1の左右ズレや前縁の浮き上りが阻止される。

請求項（抜粋）：

略方形板状の瓦本体と、該瓦本体の一側辺部から張り出し、側方に配置された同型の桟瓦の瓦本体の下側に配置されるフランジとを備えてなり、該フランジのうち該桟瓦が屋根上に敷設された際に低位側となる端部は、該瓦本体の低位側の端部よりも後退しており、このフランジの低位側の端部と瓦本体の側辺とが隅角部となっている桟瓦において、該瓦本体の上面に、該桟瓦の低位側に隣接配置される同型の桟瓦の該隅角部と係合する突起部を備えたことを特徴とする桟瓦。

FI (2件)：

E04D 1/04 B ,  E04D 1/04 G

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特許第2840739号
  
• 屋根瓦
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-043498   出願人：株式会社神清, 株式会社ティー・オー・ピー