特許
J-GLOBAL ID:200903099970662873

イヤフォン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-141996
公開番号(公開出願番号):特開2005-328125
出願日: 2004年05月12日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 音質的に優れ、変換効率が高く、装着性のよい骨導あるいは軟骨導式のイヤフォンを提供すること。【解決手段】 矩形状の圧電振動体12と、この圧電振動体12を支持すると共に耳介の裏側及び側頭部に接触する支持伝達体13と、耳介の正面に接する耳介接触リング15と、支持伝達体13及び耳介接触リング15を繋ぐと共に装着時には弾性変形して支持伝達体13及び耳介接触リング15に耳介を挟む弾性力を加える弾性的連結部14とを備えるイヤフォンである。また、圧電振動体12は圧電バイモルフと可撓性物質を複合してなり、長手方向の端部で支持伝達体13に支持されている。また、支持伝達体13の本体は木質からなり、その表面は柔軟性を有する高分子材料で被覆されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧電振動体と、前記圧電振動体を支持すると共に耳介の裏側及び側頭部に接触する支持伝達体と、装着時には外耳道入口部を閉塞せずに耳介の正面に圧接される耳介接触部と、前記支持伝達体及び耳介接触部を繋ぐと共に装着時には弾性変形して前記支持伝達体及び耳介接触部に耳介を挟む弾性力を加える弾性的連結部とを備えることを特徴とするイヤフォン。
IPC (3件):
H04R1/10 ,  H04R1/00 ,  H04R17/00
FI (4件):
H04R1/10 104Z ,  H04R1/10 104A ,  H04R1/00 317 ,  H04R17/00
Fターム (5件):
5D004CC04 ,  5D004DD01 ,  5D005BA06 ,  5D005BE01 ,  5D017AB11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 骨導スピーカ装置及び通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-220542   出願人:加藤透, 真崎雅和, 株式会社アキタ電子システムズ
  • イヤホン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-061890   出願人:日本電信電話株式会社
  • 薄型機器・器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-231655   出願人:太陽誘電株式会社
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