特許
J-GLOBAL ID:200903099976286156

電話交換機における着信再呼出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197123
公開番号(公開出願番号):特開平9-027862
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 通話を行った相手内線端末を容易に再呼び出しすることができる。【構成】 例えばナースコールユニット90-aからの発信にコードレス子機10-a1 が応答し、中央制御装置50によって通話路スイッチ40が駆動されて通話が開始されると、中央制御装置50によって、このナースコールユニット90-aからの着信に関する情報をコードレス子機10-a1 の着信情報の一つとして、各コードレス子機10の着信情報とともに記憶装置60に記憶しておき、通話終了後にコードレス子機10-a1 から着信情報の検索要求があると、記憶装置60に記憶された各コードレス子機10の着信情報の中から、コードレス子機10-a1 の着信情報を検索し、この着信情報をコードレス子機10-a1の表示器に順次表示させ、コードレス子機10-a1 から再呼び出し要求があると、表示された着信情報が示すナースコールユニット90を再呼び出しする。
請求項(抜粋):
複数の第一の内線端末と、表示器を有する複数の第二の内線端末とを収容し、前記第一の内線端末のうち任意の一つを第三の内線端末とし、前記第二の内線端末のうち任意の一つを第四の内線端末とした場合、前記第三の内線端末からの発信に応答して通話を行った前記第四の内線端末が、前記第三の内線端末を再呼び出しする電話交換機における着信再呼出方式であって、前記第三の内線端末からの発信に前記第四の内線端末が応答し通話が開始されると、この前記第三の内線端末からの着信に関する情報を前記第四の内線端末の着信情報の一つとして、前記第二の内線端末の着信情報とともに記憶する記憶手段と、前記第四の内線端末から着信情報の表示要求があると、前記記憶手段に記憶された前記第二の内線端末の着信情報の中から、前記第四の内線端末の着信情報を検索し、この着信情報を前記第四の内線端末の表示器に順次表示させる検索手段と、前記第四の内線端末の表示器に前記第三の内線端末からの着信情報が表示されたときに、前記第四の内線端末から再呼び出し要求があると、前記表示された着信情報に基づいて前記第三の内線端末を再呼び出しする再呼出手段とを備えたことを特徴とする電話交換機における着信再呼出方式。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04M 1/00
FI (2件):
H04M 3/42 T ,  H04M 1/00 N
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電話交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-195461   出願人:富士通株式会社, 富士通北海道通信システム株式会社

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