特許
J-GLOBAL ID:200903099977958433

バルジ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-187720
公開番号(公開出願番号):特開2002-001446
出願日: 2000年06月22日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】【課題】座屈を防止できると共に、金型の形成が容易なバルジ加工装置を得る。【解決手段】金型1により形成される蛇腹成形用のキャビティ4内に管材6を挿入し、シリンダ10,23により左右押込み型8,16を駆動して管材6に軸方向圧縮力を付与し、管材6内に高圧圧液を供給する。管材6の外周に摺動可能に嵌着される挿入孔26が形成されると共に、挿入孔26に連通して右押込み型16が挿入可能な加圧孔42が形成された移動部材34を管材6の軸方向に摺動可能に支持する。そして、加圧孔42に高圧圧液を供給して管材6の外周を加圧して座屈を防止する。また、管材6内に移動可能に挿入された内軸22と、内軸22を移動させるシリンダ33とを備え、内軸22を移動しながら管材6を加工する。
請求項(抜粋):
金型により形成されるキャビティ内に管材を挿入し、アクチュエータにより押込み型を駆動して前記管材に軸方向圧縮力を付与しながら、前記管材内に高圧圧液を供給して前記管材を前記キャビティの形状に応じて加工するバルジ加工装置において、前記管材の外周に摺動可能に嵌着される挿入孔が形成されると共に、挿入孔に連通して前記押込み型が挿入可能な加圧孔が形成された移動部材を前記管材の軸方向に摺動可能に支持し、前記加圧孔に高圧圧液を供給して前記管材の外周を加圧することを特徴とするバルジ加工装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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