特許
J-GLOBAL ID:200903099980733400

ネットワーク装置の評価および誠実性の保全

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-501466
公開番号(公開出願番号):特表2009-530979
出願日: 2007年03月16日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
ネットワーク装置の能動的な正当性の評価が提供される。ネットワークゲームコミュニティのノードは、質問に対して応答するように促され、その結果、ハックされ、修正され、典型的でないゲーム構成が特定される。ゲームの挙動と行為を示すデータが監視され、一以上のノードがネットワークゲームに関連づけられた規則を順守しているか、評価され、決定される。ネットワーク装置の受動的な正当性の評価もまた、提供される。不当なゲーム行為を示すデータがトリガとなり、不法な行為に関与するノードの無効化を含む様々な反応が引き起こされる。能動的、受動的、ハイブリッドアーキテクチャにおいて、様々ななアーキテクチャが展開される。ネットワークゲーム活動を監視するように構成されたコンピュータ装置が、ユーザのゲームデータと、ネットワークゲーム環境の特定の特徴を支配する特定のゲームメトリックとの間の不整合を特定してもよい。不正なゲームプレイの可能性を表す、ゲームデータとゲームメトリックとの間の不整合が特定された場合、不正なゲームプレイの存在をさらに確認するために、正当性評価プロセス(例えば、能動的、受動的、ハイブリッド)が実行される。ゲームネットワークにおける誠実さの保全についても、また開示される。ネットワーク装置を監視している間に、ゲームプレイを規定するある規則に対する違反のしるしが特定されうる。そして、ゲームコミュニティの誠実性を保全するために、特定されたユーザ、かつ/または装置が罰せられてもよい。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ゲームネットワークにおいて、コミュニティの誠実性を保全する方法であって、 ゲームネットワークにおいてゲームと相互作用する一以上の装置について、公正なゲームプレイを定義する一以上の規則に対する違反のしるしを監視するステップと、 不正なゲームプレイの存在を示す、前記公正なゲームプレイを定義する一以上の規則に対する違反のしるしに少なくとも基づいて、前記監視される一以上の装置のうちの一に関連づけられた少なくとも一のユーザを不正行為者として特定するステップと、 前記不正行為者に、不正なゲームプレイへの関与に関して罰則を与えるステップとを備え、 前記不正なゲームプレイは、公正なゲームプレイを定義する一以上の規則に対する違反である方法。
IPC (2件):
H04L 12/26 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
H04L12/26 ,  G06F17/60 146Z
Fターム (5件):
5K030GA15 ,  5K030LD20 ,  5K030MA04 ,  5K030MA06 ,  5K030MB09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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