特許
J-GLOBAL ID:200903099986185080

ネットワーク故障を検出する方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224977
公開番号(公開出願番号):特開平9-153897
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 データ通信リンクの切断を宣言する以前に、クライアント・システムが待機する時間を最小化する改良されたファイル・システム装置及び方法を提供する。【解決手段】 本装置及び方法は、各ファイル・システム要求をサービスするために要求される実際の時間にもとづき、ファイル・システム要求タイムアウト値を動的に変更する。1つの態様では、タイムアウト値が、実際の応答時間及び各要求タイプのバッファ時間にもとづき、各要求タイプに対して決定される。応答タイマがシステム・クロックからの読出しにもとづき、従って低オーバヘッドのプロセスとして作用する。モニタリング・システムがサーバを周期的にテストし、物理接続が存在することを保証する。
請求項(抜粋):
ソース装置を1つ以上のターゲット装置に接続するネットワーク・システムにおいて、最小遅延によりネットワーク故障を検出する方法であって、前記ネットワーク・システムが、可変通信帯域幅を有し、故障によらない間欠的切断を受けやすい複数の通信リンクの任意の1つを介して動作するものにおいて、前記1つ以上のターゲット装置の1装置のネットワーク・サービス要求タイムアウト期間を初期化するステップと、前記1つ以上のターゲット装置の前記1装置への複数のネットワーク・サービス要求の各々に対して、前記通信リンクを介して前記ネットワーク・サービス要求を発行するステップと、前記ネットワーク・サービス要求が前記タイムアウト期間内に満たされない場合、ネットワーク故障を通知するステップと、前記ネットワーク・サービス要求が満たされる場合、ネットワーク・サービス要求時間を測定するステップと、前記ネットワーク・サービス要求時間に応答して、前記タイムアウト期間を変更するステップと、を繰り返し実行するステップと、を含む、方法。
IPC (4件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 13/00 351
FI (3件):
H04L 11/08 ,  G06F 12/00 545 A ,  G06F 13/00 351 M
引用特許:
審査官引用 (3件)

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