特許
J-GLOBAL ID:200903099988561446
塗装装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
筒井 大和
, 小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-281823
公開番号(公開出願番号):特開2004-113952
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】塗装装置において1つの塗装工具を用いて複数の異なる色の塗料と洗浄流体を簡便かつ正確に切り換えて塗装および洗浄できるようにする。【解決手段】ロータリバルブ10は円形の固定テーブル27を有しており、固定テーブル27の取付中心孔28に回転基台29が回転自在に嵌合している。回転基台29の上部には昇降台31が昇降自在に設置され、固定テーブル27の外周部には周方向に塗料側接続部32が設けられ、昇降台31には1つの工具側接続部33が塗料側接続部32に対向するよう設置されている。工具側接続部33の内部には洗浄流体供給部と連通する連通ロッド35が昇降自在に設置され、塗料側接続部32にはボール44が押圧されることにより開弁する押圧開放チェック弁45が設けられている。工具側接続部33は手吹きガンに連通し、それぞれの塗料側接続部32は対応する色の塗料が供給されるようになっている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
1つの塗装手段に対して複数の塗料供給手段を切り換えて接続することにより複数の塗料を選択的に塗装する塗装装置であって、
前記複数の塗料供給手段にそれぞれ連通する複数の塗料側接続部を円形に配置し、その中心に取付中心孔が形成されて装置本体に設置された固定テーブルと、
前記取付中心孔に嵌合して中心軸の周方向に回転自在に設置された回転基台と、
前記回転基台に前記中心軸の前後方向で移動自在に設置され、前記塗装手段に連通する1つの工具側接続部を備えた昇降台とを有し、
前記回転基台を回転することにより前記複数の塗料側接続部の1つが選択され、前記昇降台を前記中心軸の前後方向に移動することにより選択された前記塗料側接続部と前記工具側接続部との接続を切り換えることを特徴とする塗装装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3H104JA04
, 3H104JB01
, 3H104JC10
, 3H104JD09
, 3H104MA10
, 4F035AA03
, 4F035BA11
, 4F035BA12
, 4F035BA15
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-053760
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スポット溶接装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-304844
出願人:ナイルス部品株式会社
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操舵角センサ用スリット板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-003858
出願人:矢崎総業株式会社
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