特許
J-GLOBAL ID:200903099988567177

動力舵取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 (外1名) ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253084
公開番号(公開出願番号):特開2001-071924
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】加工治具の段取り替えを大幅に省略でき、治具のターン及びチルト機構が必要でなく、設備費、加工費を削減でき、バルブハウジングの加工時のサイクルタイムを削減できることにより、ラインタクトも向上することができる動力舵取装置を提供する。【解決手段】ロータリバルブを収納したバルブハウジング40に対して、車速の増加に応じて絞り面積を増加し、車速に応じてポンプPよりパワーシリンダに供給される作動油を絞り制御する電磁絞り弁20の取付ポートの軸心L6と、ロータリバルブにポンプからの作動油を導入する流入ポートの軸心L2と、パワーシリンダから排出される作動油をロータリバルブからリザーバに排出する流出ポートの軸心L3と、電磁絞り弁20を取り付ける取付ポートの軸心L6とを互いに平行になるように、各ポートを形成した。
請求項(抜粋):
ポンプとパワーシリンダの両油室とリザーバとにそれぞれ接続する流路にハンドル操舵方向に応じて拡大縮小される可変絞りを有する制御弁を収納したバルブハウジングを備え、前記バルブハウジングに、前記流路の可変絞りとは独立して車速の増加に応じて絞り面積を増加し、車速に応じてポンプよりパワーシリンダに供給される作動油を排出制御する電磁絞り弁を取付けた動力舵取装置において、前記制御弁にポンプからの作動油を導入する流入ポートと、パワーシリンダから排出される作動油を制御弁からリザーバに排出する流出ポートと、前記電磁絞り弁を取り付ける取付ポートの各軸心を互いに平行になるようにバルブハウジングの一側面側に開口形成したことを特徴とする動力舵取装置。
IPC (2件):
B62D 5/083 ,  B62D 5/07
FI (2件):
B62D 5/083 ,  B62D 5/07 B
Fターム (5件):
3D033EB05 ,  3D033FD06 ,  3D033FD07 ,  3D033FD12 ,  3D033FD16
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る