特許
J-GLOBAL ID:200903099997491574
熱現像感光材料及びこれを用いたX線画像形成ユニット並びに強色増感剤を含有するハロゲン化銀乳剤及びこれを用いたハロゲン化銀感光材料
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028586
公開番号(公開出願番号):特開2000-227642
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 高感度でカブリの抑制された熱現像感光材料とこれを用いX線増感スクリーンと組み合わせたX線画像形成ユニットを提供すること。【解決手段】 支持体上に有機銀塩、感光性ハロゲン化銀、銀イオンのための還元剤及びバインダーを有する熱現像感光材料において、該感光性ハロゲン化銀がカルコゲン化合物で化学増感されており、かつ下記一般式1または2で示される化合物を含有することを特徴とする熱現像感光材料。【化1】【化2】
請求項(抜粋):
支持体上に有機銀塩、感光性ハロゲン化銀、銀イオンのための還元剤及びバインダーを有する熱現像感光材料において、該感光性ハロゲン化銀がカルコゲン化合物で化学増感されており、かつ下記一般式1または2で示される化合物を含有することを特徴とする熱現像感光材料。【化1】〔式中、Hal1及びHal2はハロゲン原子を表す。Hal1及びHal2は同じであっても異なっていても良い。Xは表されるアニオン基表す。R1はカルボニル基を部分構造として有する基を表しR2及びR3は窒素原子に置換可能な置換基又は水素原子を表す。R1〜R3は窒素原子が環内原子となる環状構造を形成するように互いに結合することはない。nは1又は2を表す。〕【化2】〔式中、Hal3及びHal4はハロゲン原子を表す。Hal3及びHal4は同じであっても異なっていても良い。Zは隣接する窒素原子とともに5〜7員環の含窒素ヘテロ環を構築するのに必要な原子群を表す。この含窒素ヘテロ環はその他の環と縮合、又は結合基により結合していてもよい。〕
IPC (4件):
G03C 1/498
, G03C 1/498 503
, G03C 1/498 504
, G03C 5/08 351
FI (4件):
G03C 1/498
, G03C 1/498 503
, G03C 1/498 504
, G03C 5/08 351
Fターム (16件):
2H123AB00
, 2H123AB03
, 2H123AB16
, 2H123AB18
, 2H123AB23
, 2H123AB28
, 2H123BB00
, 2H123BB23
, 2H123BB24
, 2H123BB27
, 2H123CA00
, 2H123CA05
, 2H123CA13
, 2H123CA22
, 2H123CB00
, 2H123CB03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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両面塗布型放射線写真要素及び観察可能な放射線写真像を得る方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-070676
出願人:イーストマンコダックカンパニー
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特開平4-232939
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特開平4-232939
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光熱写真材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-125023
出願人:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー
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熱現像感光材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-146583
出願人:富士写真フイルム株式会社
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