特許
J-GLOBAL ID:200903099997913320

半導体ウェーハ支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021889
公開番号(公開出願番号):特開平9-199437
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 半導体ウェーハの周辺部でのスリップ発生を防止しつつ真空チャックアームを用いた半導体ウェーハの移載を容易にでき、熱容量が小さくかつ半導体ウェーハ裏面の傷及びパーティクルの発生を防止できる構成からなる熱処理用半導体ウェーハ支持装置の提供。【解決手段】 支持板10は一部が切れているリング状または支持されるウェーハ1と同形状で、支持板10とスリップガードリング(15部分)が一体化した構造とすることで、ウェーハの周辺部でのスリップ発生を防止し真空チャックアームを用いたウェーハの移載を容易にし、リング状であることにより支持板の熱容量を小さくし、RTP装置でのチャンバー下部光源によるウェーハ裏面からの温度制御を可能とし、ウェーハの形状にあわせて形成されているウェーハ厚の段差部13によってウェーハ裏面の傷及びパーティクルを発生させることなく支持板10からのウェーハ脱落を防止できる。
請求項(抜粋):
載置する半導体ウェーハの外径よりも大きな外径を有し、内径部が載置する半導体ウェーハ外周と相似形でかつその内径が半導体ウェーハの外径よりも小さなリング板状で、その円弧の一部が切断された形状からなり、複数の脚で支持され、半導体ウェーハの外周部裏面と接触する支持板内周部が、半導体ウェーハと接触しない支持板の周辺部の上面よりも半導体ウェーハの厚み分だけ階段状に段差がある半導体ウェーハ支持装置。
IPC (4件):
H01L 21/22 511 ,  C30B 33/02 ,  H01L 21/324 ,  H01L 21/68
FI (5件):
H01L 21/22 511 G ,  C30B 33/02 ,  H01L 21/324 D ,  H01L 21/68 U ,  H01L 21/68 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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