研究者
J-GLOBAL ID:201001000795079024
更新日: 2024年09月11日
百村 帝彦
ヒャクムラ キミヒコ | KIMIHIKO HYAKUMURA
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (4件):
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九州大学
大学院地球社会統合科学府
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九州大学
共創学部
科目担当教員
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九州大学
大学院農学研究院 附属国際農業教育・研究推進センター
農業農村開発経済学ユニット
-
九州大学
センター群評議会
副議長
ホームページURL (2件):
http://hyakulab.com/
,
http://hyakulab.com/index_en.html
研究分野 (5件):
農業社会構造
, 森林科学
, 地域研究
, 環境政策、環境配慮型社会
, その他
研究キーワード (6件):
Integrated Landscape Approache
, 政治生態学
, 農村開発
, 地域研究
, 東南アジア
, 森林政策
競争的資金等の研究課題 (16件):
- 2021 - 2026 流域圏生態系におけるヒトと自然の共生
- 2021 - 2026 ゆらぎの場としての水循環システムの動態的解明による水共生学の創生
- 2021 - 2026 アンデス-アマゾンにおける山地森林生態系保全のための統合型森林管理システムモデルの構築
- 2020 - 2026 タイにおけるコミュニティ参加型水・森林管理法の執行強化に関する制度的・実態的研究
- 2019 - 2023 水田環境の変化が大型糞虫の生息環境に及ぼす影響と糞虫食との相互関係の解明
- 2019 - 2023 「体制移行」の比較解剖学:グローバリズム下の社会レジーム再編に関する総合的研究
- 2017 - 2020 日本の違法伐採対策の実効性と必要とされる対応策の検討
- 2017 - 2019 アジアにおける土地森林の収奪:将来の持続可能な森林管理への問い
- 2016 - 2019 ラオス・サイニャブリ県における換金作物の栽培持続性評価
- 2015 - 2019 自然を「資本化」する基盤の構築過程:東南アジアの事例から
- 2015 - 2018 変容するコネクティビティと生業からみたカンボジア農村社会の生存基盤に関する研究
- 2012 - 2016 森林管理の関与度合いによる地域住民の権利 ラオスでの社会関係資本を通した実態解明
- 2007 - 2010 地域特性に配慮した森林「協治」の構築条件
- 2004 - 2006 ラオスの森林管理における社会関係資本の相互作用の解明
- 2000 - 2002 参加型森林管理のポリティカルエコロジー
- 1999 - アジアの自然資源管理に関する研究
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論文 (50件):
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Soukphavanh Sawathvong, Kimihiko Hyakumura, Taiji Fujisaki. Stakeholder Participation in REDD+ Program: The Case of the Consultation Process in Laos. Land. 2024. 13. 8
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Soukphavanh Sawathvong, Kimihiko Hyakumura. A Comparison of the Free, Prior, and Informed Consent (FPIC) Guidelines and the “Implementation of Governance, Forest Landscapes, and Livelihoods” Project in Lao PDR: The FPIC Team Composition and the Implementation Process. Land. 2024. 13. 4
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Kazi Kamrul Islam, Md Saifullah, M. Golam Mahboob, Kazi Noor E.Alam Jewel, S. M.Kamran Ashraf, Kimihiko Hyakumura. Restoring Soil Fertility, Productivity and Biodiversity through Participatory Agroforestry: Evidence from Madhupur Sal Forest, Bangladesh. Land. 2024. 13. 3
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Makoto Ehara, Toshiya Matsuura, Hao Gong, Heng Sokh, Chivin Leng, Hong Narith Choeung, Rida Sem, Hisako Nomura, Ikutaro Tsuyama, Tetsuya Matsui, et al. Where do people vulnerable to deforestation live? Triaging forest conservation interventions for sustainable non-timber forest products. Land Use Policy. 2023. 131. 106637-106637
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Murad Ahmed Farukh, Kamona Rani, Sayed Mohammed Nashif, Rimi Khatun, Lotifa Tamanna Toma, Kimihiko Hyakumura, Kazi Kamrul Islam. Carbon Stock Mapping Utilizing Accumulated Volume of Sequestrated Carbon at Bangladesh Agricultural University, Bangladesh. Sustainability (Switzerland). 2023. 15. 5
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MISC (23件):
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百村帝彦. 開発による森林破壊を抑制する方策の検討 サプライチェーン管理と ESG 投資. 環境報告書2020 九州大学. 2020. 14-20
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百村帝彦, 細谷忠嗣. 里地里山生態系の変容による大型糞虫類の生存戦略の解明. 昆虫と自然. 2020. 55. 7. 28-29
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梅村啓太郎, 杉山悠生理, 百村帝彦, 細谷忠嗣, 御田成顕, 太田徹志, 布施健吾. 熱帯林の持続的管理に向けて:環境モジュール,カンボジア海外実習報告. 決断科学. 2019. 6. 137-146
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VATTHANATHAM Southida, HYAKUMURA K, ONDA N, OGATA K. A Historical Change of the Regulatory Framework for Non Timber Forest Products in Laos. 九州大学大学院農学研究院紀要. 2018. 63. 2. 411-416
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横田康裕, 百村帝彦. REDD+制度における苦情処理メカニズム-カンボジアにおける事例-. 森林総合研究所九州支所年報. 2015. 27. 24-25
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書籍 (16件):
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東南アジア地域研究入門 1 環境
慶應義塾大学出版会 2017 ISBN:4766423941
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環境
慶應義塾大学出版会 2017 ISBN:9784766423945
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Multi-level Forest Governance in Asia: Concepts, Challenges and the Way Forward
Sage Publications Pvt. Ltd 2015
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熱帯林の保全:持続可能な消費と生産に向けた熱帯林産物取引の改革、『アジア太平洋における持続可能な消費と生産 -資源制約を乗り越えてアジアは豊かさを実現できるか』pp.161-185
地球環境戦略研究機関 2010 ISBN:9784887880597
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"Conserving Tropical Forests: Reforming the tropical forest products trade towards sustainable consumption and production",Sustainable Consumption and Production in the Asia-Pacific Region: Effective responses in a resource constrained world:pp.171-196・・・
Institute for Global Environmental Strategies 2010 ISBN:9784887880580
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講演・口頭発表等 (35件):
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ラオスのローカル市場で販売される食用昆虫の多様な入手経路-予備的考察
(生き物文化誌学会 第21回学術大会大阪大会(国立民族学博物館) 2024)
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ヤナティレ(ペルー)の農村コミュニティーの意思決定プロセスへの参加:ジェンダーアプローチ(仮訳:正式タイトル英語)
(第34回日本熱帯生態学会年次大会(福井県国際交流会館) 2024)
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販売強化と組合員の意識向上におけるゴム小農農業協同組合の役割: カンボジア・モンドルキリの事例(仮訳:正式タイトル英語)
(第34回日本熱帯生態学会年次大会(福井県国際交流会館) 2024)
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ペルーにおける地方分権化の過程で森林管理は消滅しつつあるのか?(仮訳:正式タイトル英語)
(第34回日本熱帯生態学会年次大会(福井県国際交流会館) 2024)
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ペルーにおける土地所有形態と地域住民による土地森林管理の実態 -ヤナティレ地区の事例
(第34回日本熱帯生態学会年次大会(福井県国際交流会館) 2024)
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学歴 (3件):
- - 2007 東京大学 大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻
- - 1993 三重大学 生物資源学研究科 森林資源科学専攻
- - 1990 三重大学 農学部 林学科
経歴 (5件):
- 2022/01 - 現在 九州大学 熱帯農学研究センター 教授
- 2011/04 - 現在 九州大学 熱帯農学研究センター 准教授
- 1998/09 - 2011/03 地球環境戦略研究機関 研究員
- 1996/07 - 1998/07 JICA Expert (Forest Management, Silviculture)
- 1996/07 - 1998/07 国際協力事業団 長期派遣専門家(ラオス・森林管理/造林)
委員歴 (20件):
- 2018/04 - 2018/12 林野庁委託事業「クリーンウッド利用推進事業」生産国調査委員
- 2014/04 - 2017/03 林野庁所轄業務 「森林劣化防止のための途上国取組支援事業」検討委員
- 2016/04 - 2016/12 林野庁委託事業 「木材流通実態調査事業」委員会委員
- 2015/04 - 2016/03 林野庁委託事業 「森林保全セーフガード確立事業」運営委員会委員
- 2013/08 - 2014/03 日本学術振興会 「特別研究員等審査会」専門委員及び「国際事業委員会」書面審査員
- 2012/09 - 2014/03 国際協力機構 「REDD+関連プロジェクト支援」国内支援委員(セーフガード(社会経済)分野担当)
- 2010/06 - 2013/03 農林水産省所轄業務 「森林減少防止のための途上国取組支援事業委員会」検討委員
- - 2012/09 森林総合研究所所轄業務 「REDDプラス実施に関するワークショップ」委員
- 2011/10 - 2012/03 森林総合研究所所轄業務 「REDDプラスに係る政策論・方法論に関する検討会」委員
- 2011/08 - 2012/03 環境省 「REDDプラスタスクフォース」委員
- 2011/05 - 2012/03 環境省所轄業務 「クレジットメカニズム支援委員会」植林・森林管理技術専門委員
- 2010/10 - 2012/03 (独)森林総合研究所所轄業務 「REDDプラス実施に向けた政策分科会」委員
- 2008/05 - 2011/05 鎌倉市環境審議会委員(第7期・第8期)
- 2010/06 - 2011/03 (特)日本気候政策センター 「森林カーボンクレジット研究会」委員
- 2010/06 - 2011/03 農林水産省所轄業務 「合法木材普及推進委員会」委員
- 2009/06 - 2010/03 (特)日本気候政策センター 「植林CDM研究会」委員
- 2009/06 - 2010/03 農林水産省所轄業務 「合法木材普及推進委員会」委員
- 2009/05 - 2010/03 農林水産省所轄業務 「森林減少防止のための途上国取組支援事業委員会」検討委員
- 2006/04 - 2007/03 農林水産省所轄業務 「効率的な農林業経済協力に関する社会経済状況の変動予測に係る調査業務」検討委員
- 2006 - 2007/03 農林水産省所轄業務 「持続可能な森林経営に向けた国際的な行動規範等策定調査業務」検討委員
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受賞 (1件):
- 2008/03 - 林業経済学会奨励賞「ラオスの保護地域管理政策と地域住民との関係に関する研究」
所属学会 (7件):
生き物文化誌学会
, 環境経済政策学会
, 環境社会学会
, 林業経済学会
, 日本森林学会
, 日本熱帯農業学会
, 日本熱帯生態学会
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