奥波一秀

オクナミカズヒデ | Okunami Kazuhide

所属機関・部署：
職名：教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

研究分野 (1件)：思想史

研究キーワード (3件)：音楽文化 , ドイツ語圏の文化と社会 , 哲学・倫理学

競争的資金等の研究課題 (1件)：

論文 (29件)：

奥波一秀. 「日本固有の音楽」に関する山田耕筰の言説 -西洋・東洋・日本自身とのレレヴァンスについて- Kósçak Yamada’s discourse on “Japanese music proper”: Its relevance to Occidental, Oriental and Japan itself. 日本女子大学紀要人間社会学部. 2023. 33. 121-137
奧波一秀. 「執拗低音」としての律の主五声 : 雅楽における唐楽六調子と呂律について-The five basic notes of the ritsu scale as "basso ostinato" of Japanese music : Reflections on the theory of the six main Togaku modes and the "ryo and ritsu scales". 日本女子大学紀要人間社会学部 / 日本女子大学人間社会学部 [編]. 2022. 32. 32. 25-41
奥波, 一秀. 《君が代》と山田耕筰-《かちどきと平和》(1912)と《明治頌歌》(1921)を中心に. 日本女子大学紀要. 人間社会学部 = Journal. Faculty of Integrated Arts and Social Sciences. 2021. 31. 31. 65-83
奥波, 一秀. 律旋の諸問題の考察 - 文部省音楽取調掛『音楽取調成績申報書』(1884) と上原六四郎『俗樂旋律考』(1895) -. 日本女子大学紀要. 人間社会学部 = Journal. Faculty of Integrated Arts and Social Sciences. 2020. 30. 30. 99-117
奥波, 一秀. 「日本の作曲者」としての山田耕筰-日本の音楽に関する戦前・戦中の言説. 日本女子大学紀要. 人間社会学部 = Journal. Faculty of Integrated Arts and Social Sciences. 2019. 29. 29. 95-111

MISC (14件)：

奧波一秀. 丸山眞男と音楽にまつわるいくつかの謎. 丸山眞男研究プロジェクト、第11回研究会. 2015
奧波一秀. 丸山眞男にとっての音楽の意義-日本倫理学会第六十五回大会主題別討議報告 ; 丸山眞男の再評価. 倫理学年報 = Annuals of ethics / 日本倫理学会編. 2015. 64. 73-76
奧波一秀. 丸山眞男にとっての「フルトヴェングラーとヴァーグナー」. 東京フルトヴェングラー研究会『心から心へ』. 2013. 10. 5-7
奧波一秀. 書評『サイード音楽評論』を読む. パブリッシャーズ・レビュー. 2012. 5. 冬. 1
口頭発表:丸山眞男の「『近代ヨーロッパ』 - 和辻哲郎との批判的関係を通して. EUIJ関西・経済史研究会 (第3回)、大阪大学(豊中). 2012

書籍 (3件)：

学歴 (3件)：

学位 (1件)：

経歴 (3件)：

受賞 (2件)：

所属学会 (3件)：

日本ワーグナー協会 , 日本ドイツ学会 , 日本倫理学会

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奥波 一秀