研究者
J-GLOBAL ID:201001020796451203
更新日: 2024年09月24日
本田 裕樹
ホンダ ユウキ | Honda Yuki
所属機関・部署:
奈良女子大学 研究院自然科学系化学領域
奈良女子大学 研究院自然科学系化学領域 について
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職名:
准教授
研究分野 (4件):
応用微生物学
, 応用生物化学
, バイオ機能応用、バイオプロセス工学
, グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学
研究キーワード (4件):
生物機能を利用した水素生産
, 非生体ー生体ハイブリッド触媒、バイオハイブリッド
, 光を用いる物質生産
, 応用生物化学
競争的資金等の研究課題 (22件):
2024 - 2027 光と水からの物質生産:バイオハイブリッドによる人工光合成の確立に向けた基盤研究
2024 - 2026 光増感剤-微生物ハイブリッド触媒系による光水素生産:電子伝達機構の解明と制御による高効率化
2024 - 2025 太陽光エネルギーの利用に向けた無機-バイオ複合系による水素生産
2023 - 2024 金属硫化物半導体を形成した微生物を用いる光-化学エネルギー変換: バイオハイブリッドによる光水素生産
2022 - 2023 色素-酵素ハイブリッド型人工光合成系による光駆動型水素生産
2020 - 2023 微生物の金属硫化物半導体形成能を用いる無機-生体ハイブリッド型光触媒反応
2021 - 2022 光触媒・生体触媒ハイブリッド系による光電気化学的水素生産
2021 - 2022 非生物的な光増感反応と酵素反応を組み合わせた光エネルギー駆動型の水素生産系
2021 - 2022 微生物による金属硫化物・酸化物半導体ナノ粒子形成と光駆動型物質生産への応用
2020 - 2021 無機半導体光触媒反応と生体触媒反応とを組み合わせた光バイオ水素生産系の構築
2019 - 2021 自己生成させたポルフィリン色素を光増感剤として利用する光駆動型の微生物触媒反応によるバイオ水素生産
2019 - 2020 光エネルギー駆動型の生体触媒反応系の構築
2018 - 2020 光エネルギー駆動型の補酵素再生系を組み込んだ微生物を用いる生体光触媒の創製
2018 - 2019 微生物の細胞表層への金属硫化物半導体自己形成能を利用する無機-生体ハイブリッド光触媒反応
2018 - 2019 微生物による物質生産と共役させる光駆動型の NAD(P)H 再生系
2018 - 2019 色素合成能力と物質生産能力を同時に強化した微生物を用いる生体光触媒系の創成
2017 - 2018 光エネルギー変換能と水素生産能を付与した微生物細胞を用いる光駆動型の水素生産
2014 - 2016 クエン酸指示薬として開発したGFP融合タンパク質の蛍光強度変化機構の解析と改良
2011 - 2013 蛍光クエン酸センサータンパク質の創製と発酵現象解析への応用
2011 - 2012 クロコウジカビによる糖質からのクエン酸生産を目的としたクエン酸輸送系の機能解析
2011 - 2012 糖質からのクエン酸生産を目的としたクエン酸輸送系の機能解析
2011 - 2012 グリーンサステイナブル技術を指向した生体触媒を利用した位置選択的水酸化反応によるパラヒドロキシ安息香酸生産バイオプロセスの構築
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論文 (27件):
本田裕樹. 金属硫化物半導体光触媒を形成する組換え大腸菌を用いる可視光駆動型水素生産. 触媒. 2023. 65. 5. 287-293
Yuki Honda, Risa Yuki, Reina Hamakawa, Hiroshi Fujii. Photo-Electro-Biochemical H2 Production Using the Carbon Material-Based Cathode Combined with Genetically Engineered Escherichia coli Whole-Cell Biocatalysis. ChemSusChem. 2023. 17. 1. e202300958
Hideaki Kawana, Toru Miwa, Yuki Honda, Toshiki Furuya. Sustainable Approach for Peroxygenase-Catalyzed Oxidation Reactions Using Hydrogen Peroxide Generated from Spent Coffee Grounds and Tea Leaf Residues. ACS Omega. 2022. 7. 23. 20259-20266
本田裕樹. 「水素社会」の実現に向けて~光触媒と生体触媒の組み合わせによるクリーンな光水素生産システム. ナント経済月報. 2021. 4. 22-27
Yuki Honda, Yuka Shinohara, Motonori Watanabe, Tatsumi Ishihara, Hiroshi Fujii. Photo-Biohydrogen Production by Photosensitization with Biologically Precipitated Cadmium Sulfide in Hydrogen-Forming Recombinant Escherichia coli. ChemBioChem. 2020. 21. 23. 3389-3397
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特許 (2件):
水素生成組成物、水素の製造方法、及び水素製造装置
クエン酸特異的蛍光センサータンパク質及びこれを用いるクエン酸の測定方法
書籍 (1件):
微生物を用いた発電および水素生産
シーエムシー出版 2021 ISBN:9784781316253
講演・口頭発表等 (118件):
酸化チタン光アノードと組換え大腸菌を用いたカソード系を組み合わせたバイオ複合系による光電気化学的水素生産
(第134回触媒討論会(名古屋) 2024)
硫化カドミウム形成能を強化した無機-生体ハイブリッド系による可視光駆動型水素生産
(第134回触媒討論会(名古屋) 2024)
無機/有機材料と生体触媒とのハイブリッド系による光エネルギー駆動型の水素生産
(第134回触媒討論会(名古屋) 2024)
無機/有機材料と生体触媒とのハイブリッド系による光水素生産
(第36回生物無機化学夏季セミナー、第4回生命金属科学夏合宿合同大会(佐賀) 2024)
酸化チタン光アノードと組換え大腸菌の全細胞反応を用いたバイオカソード系による光電気化学的水素生産
(日本農芸化学会2024年度大会(東京) 2024)
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学歴 (4件):
2009 - 2012 早稲田大学大学院 先進理工学研究科 応用化学専攻 博士後期課程
2007 - 2009 早稲田大学大学院 先進理工学研究科 応用化学専攻 修士課程
2002 - 2007 早稲田大学 理工学部 応用化学科
1999 - 2002 私立早稲田大学高等学院
学位 (1件):
博士(工学) (早稲田大学)
経歴 (5件):
2022/04 - 現在 奈良女子大学 研究院自然科学系化学領域 准教授
2017/04 - 2022/03 奈良女子大学 研究院自然科学系化学領域 助教
2014/04 - 2017/03 九州大学 カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 学術研究員
2013/04 - 2014/03 九州大学大学院 農学研究院 学術研究員
2010/04 - 2013/03 早稲田大学 理工学術院先進理工学部応用化学科 助手
委員歴 (2件):
2024/01 - 現在 日本生物工学会関西支部 若手企画委員会
2023/03 - 現在 日本化学会 日本化学会近畿支部 幹事
受賞 (1件):
2012/03 - 早稲田大学 水野賞
所属学会 (5件):
触媒学会
, 酵素工学研究会
, 日本生物工学会
, 日本農芸化学会
, 日本化学会
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