研究者
J-GLOBAL ID:201001023189960831
更新日: 2024年09月25日
落合 和彦
オチアイ カズヒコ | KAZUHIKO OCHIAI
所属機関・部署:
職名:
准教授
ホームページURL (1件):
http://www.nvlu.ac.jp/
研究キーワード (3件):
分子生物学
, 基礎獣医学
, 実験動物学
競争的資金等の研究課題 (13件):
- 2019 - 2024 細胞骨格ダイナミクスに基づく分子輸送制御システムの解明と革新的癌創薬への新展開
- 2021 - 2024 カルシウム拮抗薬による猫伝染性腹膜炎ウイルス増殖阻害機構の解析
- 2019 - 2022 組織血液型抗原とがん・感染症に関する基盤的研究
- 2019 - 2022 イヌAR複合体を起点としたホルモン療法抵抗性前立腺がん診断・治療戦略の創出
- 2018 - 2022 腫瘍におけるBRCA2の変異と結合分子群の機能解明を目的とした新規モデルの作出
- 2016 - 2019 輸血副作用を惹起する血液型物質の分子基盤構築と疾患感受性関連解析への展開
- 2014 - 2017 犬の難治性がんにおけるがん幹細胞の特性解析とがん幹細胞標的治療法の基盤構築
- 2014 - 2017 組換え酵素Rad51と癌抑制タンパク質BRCA2の結合の種間比較に基づく分子創薬
- 2015 - 2017 イヌREIC/Dkk-3によるホルモン療法抵抗性前立腺がん治療戦略の創出
- 2012 - 2014 放射線治療抵抗性がんに対するRAD51を標的とした新規治療法の開発
- 2011 - 2013 乳癌原因遺伝子BRCA2の変異を基点としたゲノム不安定化による腫瘍発症機構の解析
- 2010 - 2011 前立腺における新規がん抑制遺伝子REIC/Dkk-3と相互作用する分子の検索
- 2008 - 2010 ヒト肥満による2型糖尿病発症機構解明のための研究用ラットリソース開発
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論文 (102件):
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Tomokazu Nagashima, Shohei Tsumoto, Daisuke Yazawa, Miki Omura, Kazuhiko Ochiai, Karin Yoshida, Kayoko Sugibayashi, Yukino Machida, Ryoichi Suzuki, Koh Igarashi, et al. Disseminated granulomatous encephalitis caused by Schizophyllum commune in a dog with severe neurological signs. Journal of comparative pathology. 2024. 213. 73-77
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Zida Zhu, Taisuke Kitano, Masami Morimatsu, Kazuhiko Ochiai, Toshina Ishiguro-Oonuma, Kosuke Oosumi, Xianghui Lin, Koichi Orino, Yasunaga Yoshikawa. A Highly Conserved Region in BRCA2 Suppresses the RAD51-Interaction Activity of BRC Repeats. Veterinary sciences. 2023. 10. 2
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Masanori Kobayashi, Moe Onozawa, Shiho Watanabe, Tomokazu Nagashima, Kyoichi Tamura, Yoshiaki Kubo, Akiko Ikeda, Kazuhiko Ochiai, Masaki Michishita, Makoto Bonkobara, et al. Establishment of a BRAF V595E-mutant canine prostate cancer cell line and the antitumor effects of MEK inhibitors against canine prostate cancer. Veterinary and comparative oncology. 2023. 21. 2. 221-230
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Masaki Michishita, Naoki Hanari, Hitomi Oda, Tomokazu Nagashima, Yukino Machida, Yuji Hamamoto, Kyoichi Tamura, Daigo Azakami, Kazuhiko Ochiai, Akihiro Mori. Pulmonary solid adenocarcinoma in a dog. Journal of Comparative Pathology. 2023. 201. 100-104
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Masaki Michishita, Kazuhiko Ochiai, Rei Nakahira, Daigo Azakami, Yukino Machida, Tomokazu Nagashima, Takayuki Nakagawa, Toshiyuki Ishiwata. mTOR pathway as a potential therapeutic target for cancer stem cells in canine mammary carcinoma. Frontiers in Oncology. 2023. 13. 1100602
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MISC (33件):
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林 香慧, 北野 泰佑, 落合 和彦, 酒井 洋樹, 折野 宏一, 吉川 泰永. ANXA2がイヌ血管肉腫細胞の遊走能に及ぼす影響. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2022. 165回. [I1P-08]
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兵頭あかね, 町田雪乃, 落合和彦, 落合和彦, 小野沢栄里, 呰上大吾, 道下正貴, 道下正貴. 猫の膵外分泌腺癌株化細胞Fpacc-E由来のsphere形成細胞の特性解析. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2021. 164th (CD-ROM)
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吉村久志, 山本昌美, 岸本拓也, 岸本拓也, 町田雪乃, 道下正貴, 落合和彦, 中川貴之, 松田陽子, 高橋公正, et al. 犬の乳腺腫瘍におけるnestinの発現と悪性挙動への関与. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2021. 164th (CD-ROM)
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高木 香奈, 呰上 大吾, 町田 雪乃, 落合 和彦, 道下 正貴. 犬の肺腺癌におけるヒトWHO分類に準拠した亜型分類および予後との関連性. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2019. 162回. 347-347
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高添 夏希, 町田 雪乃, 野上 英, 原田 知享, 落合 和彦, 呰上 大吾, 道下 正貴. 犬のリンパ腫におけるPKM2発現と臨床病理学的および病理組織学的特徴との関連性. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2019. 162回. 348-348
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特許 (2件):
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REIC/Dkk-3タンパク質の部分領域ポリペプチド
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乳酸菌により二本鎖RNAを生成するキット及びその利用
講演・口頭発表等 (81件):
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猫膵外分泌腺癌由来細胞株Fpacc-Eでみられたp53変異
(日本獣医学会第167回学術集会 2024)
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イヌ消化管間質腫瘍から発見されたc-kit 新規変異体の機能解析
(日本獣医学会第167回学術集会 2024)
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犬の難治性がんにおけるmTOR阻害剤の抗腫瘍効果
(日本獣医学会第167回学術集会 2024)
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ネココロナウイルス感染におけるカルシウムイオンの制御機構の解析
(日本獣医学会第167回学術集会 2024)
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犬の肺腺癌の病理組織学的予後予測因子の探索
(日本獣医学会第167回学術集会 2024)
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学歴 (2件):
- - 2005 岐阜大学 大学院連合獣医学研究科
- - 2001 岩手大学 農学部 獣医学科
学位 (1件):
経歴 (7件):
所属学会 (4件):
日本比較臨床医学会
, 日本実験動物学会
, 日本分子生物学会
, 日本獣医学会
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