研究者
J-GLOBAL ID:201001025574616710
更新日: 2024年10月08日
新里 忠史
ニイザト タダフミ | Niizato Tadafumi
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ホームページURL (1件):
https://jaea.go.jp/
研究分野 (3件):
地理学
, 環境動態解析
, 固体地球科学
研究キーワード (4件):
環境動態研究
, 地層処分研究
, 自然地理学
, structural geology
競争的資金等の研究課題 (5件):
2015 - 2018 発電所隣接サイト外領域における放射性核種の環境動態特性に基づくサイト内放射性核種インベントリ評価に関する研究
2007 - 2013 地質環境総合評価技術高度化開発
2011 - 2012 放射線量等分布マップ関連研究-土壌中における深度方向の放射性物質分布の確認調査
study on development of mylonite texture
study on formation of Island Arc crust,special reference to the Hidaka metamorphic belt.
論文 (69件):
新里 忠史, 渡辺 貴善. 生活圏に隣接する森林からのセシウム137流出量; 除染地と未除染地の比較. Global Environmental Research (Internet). 2021. 24. 2. 129-136
Alex Malins, Naohiro Imamura, Tadafumi Niizato, Junko Takahashi, Minsik Kim, Kazuyuki Sakuma, Yoshiki Shinomiya, Satoru Miura, Masahiko Machida. Calculations for ambient dose equivalent rates in nine forests in eastern Japan from 134Cs and 137Cs radioactivity measurements. Journal of Environmental Radioactivity. 2021. 226. 106456-106456
渡辺 貴善, 佐々木 祥人, 新里 忠史, 三田地 勝昭*, 伊藤 聡美. 除染後の落葉広葉樹林林縁地における放射性セシウム流出量の経年変化. KEK Proceedings 2019-2. 2019. 114-119
伊藤 聡美, 佐々木 祥人, 新里 忠史, 渡辺 貴善, 三田地 勝昭*. コシアブラ若木の地上部および地下部における放射性セシウム分布. KEK Proceedings 2019-2. 2019. 132-137
大貫 敏彦*, 坂本 文徳, 香西 直文, 山崎 信哉*, 佐々木 祥人, 新里 忠史. きのこ廃菌床を利用した汚染森林のリター層付近における放射性セシウム移動に関する現地調査. Journal of Nuclear Science and Technology. 2019. 56. 9-10. 814-821
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MISC (56件):
新里 忠史, 佐々木 祥人, 雨宮 浩樹*. 福島の森林域における森林斜面および渓流を介した放射性セシウム流出量. 第32回社会地質学シンポジウム論文集. 2022. 13-16
漆舘 理之*, 依田 朋之, 大谷 周一*, 山口 敏夫*, 國井 伸明*, 栗城 和輝*, 藤原 健壮, 新里 忠史, 北村 哲浩, 飯島 和毅. ISO/IEC 17025に基づく試験所活動について; ゲルマニウム半導体検出器による環境試料の放射能測定. JAEA-Review 2022-023. 2022. 8
新里 忠史, 佐々木 祥人, 渡辺 貴善, 雨宮 浩樹*. 放射性セシウム流出量に及ぼす林床状況の影響; 福島の山林の事例. 第31回社会地質学シンポジウム論文集. 2021. 19-22
Hiroshi Kurikami, Kazuyuki Sakuma, Alex Malins, Yoshito Sasaki, Tadafumi Niizato. Numerical study of transport pathways of
137
Cs from forests to freshwater fish living in mountain streams in Fukushima, Japan. Journal of Environmental Radioactivity. 2019. 208-209
長尾 郁弥, 新里 忠史, 佐々木 祥人, 伊藤 聡美, 渡辺 貴善, 土肥 輝美, 中西 貴宏, 佐久間 一幸, 萩原 大樹, 舟木 泰智, et al. 福島における放射性セシウムの環境動態研究の現状(平成30年度版). JAEA-research. 2019. 2019. 2. 1-14,1-235
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書籍 (1件):
北海道の地すべり2012
北海道地すべり学会 2012
講演・口頭発表等 (230件):
森林管理の追加対策が木材中Cs濃度に与える影響に係る解析的検討
(第13回環境放射能除染研究発表会)
森林生態系における放射性セシウムの分布と動き
(令和6年度環境創造センター成果報告会)
福島県内の森林におけるリターの放射性セシウム濃度の地理的分布調査
(令和6年度環境創造センター成果報告会)
森林斜面からの浅層地下水流出によるCs-137移行フラックスの推定
(第135回日本森林学会大会)
Dissolved-form Cs-137 leaching associated with DOC leaching in headwater streams
(American Geophysical Union 2023 Fall Meeting (AGU 2023))
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学位 (1件):
博士(理学) (新潟大学)
経歴 (2件):
2019/04 - 現在 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 廃炉環境国際共同研究センター 主任研究員
2018/04 - 2019/03 日本原子力研究開発機構 福島環境安全センター 主任研究員
受賞 (3件):
2019/04 - 文部科学省 平成31年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 福島復興のための環境中の放射性セシウム動態評価手法の開発
2015/06 - 日本情報地質学会 論文賞 地質環境調査におけるノウハウ及び意思決定プロセスの表出化;隆起速度の算出に関する調査・解析の事例
2008/11 - 国際水文地質学会 Best Poster Prize Study for evaluation of the influence of long-term climate change on deep groundwater flow conditions; integration fo paleo-climatology and hydrogeology
所属学会 (6件):
歴史地震研究会
, 日本地形学連合
, 日本第四紀学会
, 日本情報地質学会
, 東京地学協会
, 日本地質学会
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