研究者
J-GLOBAL ID:201001026576582763
更新日: 2024年11月07日
芥川 智行
アクタガワ トモユキ | Akutagawa Tomoyuki
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/akutagawa/html/Homepage2010/index-j.html
研究分野 (2件):
電子デバイス、電子機器
, 機能物性化学
競争的資金等の研究課題 (40件):
- 2020 - 2025 高密度共役の科学:電子共役概念の変革と電子物性をつなぐ
- 2020 - 2025 高密度共役状態を生み出す分子間相互作用の最大化
- 2020 - 2025 ポストナノカーボン科学:ナノπ空間の精密構造科学
- 2019 - 2023 ダイナミックな分子集合体を舞台とした分子強物性
- 2019 - 2020 π造形科学:電子と構造のダイナミズム制御による新機能創出
- 2015 - 2020 π-HUB:π造形を支える分子設計のための集約拠点形成活動
- 2017 - 2019 ペロブスカイト磁気ナノグラニュラーにおける光誘起型巨大磁気誘電効果の発現
- 2014 - 2019 π造形科学: 電子と構造のダイナミズム制御による新機能創出
- 2014 - 2019 強誘電性・強弾性機能の発現を目指したソフトπ造形システム
- 2014 - 2019 新学術領域研究「π造形科学: 電子と構造のダイナミズム制御による新機能創出」「強誘電性・強弾性機能の発現を目指したソフトπ造形システム」
- 2016 - 2018 量子効果デバイスに向けた大面積数ナノメートル厚の有機単結晶性絶縁膜製造技術の開発
- 2015 - 2018 強誘電性ゲートイオンチャネル
- 2015 - 2018 分子性スーパープロトンリレー材料の創製
- 2015 - 2017 強誘電性ゲートイオンチャネル
- 2014 - 2017 ビラジカル種の可逆的相互変換を鍵とする電位応答型二光子吸収スイッチの創製
- 2014 - 2017 超分子ローターによる金属錯体の相転移制御
- 2014 - 2017 ESIPT色素を用いた外場応答型蛍光クロミック材料の開発
- 2013 - 2015 水素結合性カラムナー構造を利用した有機強電体薄膜の創成
- 2011 - 2015 分子回転とマクロ物性の融合
- 2012 - 2014 交差型マルチフェロイック金属錯体の創成
- 2012 - 2014 水素結合性カラムナー構造を利用した有機強電体薄膜の創成
- 2011 - 2013 超分子ローター型強誘電体の物性制御
- 2011 - 2012 高分極性の有機強誘電体界面の創成
- 2010 - 2012 電子変位型の超高速応答強誘電体の開発
- 2010 - 2011 電子変位型の超高速応答強誘電体の開発
- 2008 - 2010 ナノワイヤ-ナノ粒子連結系の量子伝導制御
- 2009 - 2010 超分子ローター構造を利用した物性開拓
- 2008 - 2009 ホモキラル金属錯体の磁気-誘電機能の開拓
- 2004 - 2005 両親媒性分子性導体を用いた超薄膜構造の作製
- 2003 - 2005 電荷移動型ナノドメインの設計
- 2002 - 2004 分子性ナノワイヤの構築と機能開拓
- 2001 - 2003 二次元有機半導体による圧力下中性・イオン性転移
- 2000 - 2001 低分子有機錯体を用いた非水系プロトン伝導体の設計
- 1998 - 2001 超分子イオン-遍歴電子結合系の自己組織化と機能
- 1998 - 1999 分子組織体-微電極インターフェース
- 1998 - 1999 イオン-電子複合輸送系を目指した有機伝導体中の超分子カチオン場
- 1998 - 分子性機能材料の開発
- 1997 - 1998 粉末結晶のための新しい三次非線形光学定数測定方法の開発
- 1996 - 1997 金属錯体塩における電子伝導系とイオンチャネルのハイブリッド化と電気伝導制御
- 1996 - 1996 LB膜中の分子間電荷移動を利用した1次の電気光学効果に関する研究
全件表示
論文 (447件):
-
Jun Manabe, Mizuki Ito, Katsuya Ichihashi, Katsuya Inoue, Yin Qian, Xiao-Ming Ren, Ryo Tsunashima, Tomoyuki Akutagawa, Takayoshi Nakamura, Sadafumi Nishihara. Shrinkable muscular crystal with chemical logic gates driven by external ion environment. Communications Materials. 2024. 5. 1
-
Mu Li, Takashi Takeda, Shun Dekura, Tomoyuki Akutagawa. Proton Conductivity Switch for Hydrogen-Bonding Octaaminotetraphenylene Salts Through Crystal-Amorphous Transformation During H2O Sorption. The Journal of Physical Chemistry C. 2024. 128. 35. 14834-14841
-
Yunya Zhang, Xin Zheng, Yuki Saito, Takashi Takeda, Norihisa Hoshino, Kiyonori Takahashi, Takayoshi Nakamura, Tomoyuki Akutagawa, Shin-ichiro Noro. Solution State-Like Reactivity of a Flexible Crystalline Werner-Type Metal Complex. Angewandte Chemie International Edition. 2024
-
Chisato Sato, Shun Dekura, Hiroyasu Sato, Kohei Sambe, Takashi Takeda, Takuya Kurihara, Motohiro Mizuno, Takuya Taniguchi, Jiabing Wu, Takayoshi Nakamura, et al. Proton Conduction in Chiral Molecular Assemblies of Azolium-Camphorsulfonate Salts. Journal of the American Chemical Society. 2024
-
Yuki Ohishi, Kohei Sambe, Shun Dekura, Tomoyuki Akutagawa, Atsuko Masuya-Suzuki, Ryo Tsunashima. Effect of halide solid solution on the structure, phase transition behaviour and dielectric properties of dabcoH+ chains. CrystEngComm. 2024. 26. 26. 3468-3474
もっと見る
MISC (176件):
-
對馬敏高, 武田貴志, 出倉駿, 出倉駿, 坂井賢一, 芥川智行, 芥川智行. 2-(p-ベンゾキノニル)ベンゾチアゾール誘導体の合成と構造および物性. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
-
對馬敏高, 武田貴志, 武田貴志, 坂井賢一, 芥川智行, 芥川智行. ハイドロキノン部位を有するESIPT型発光分子の分子集合体構造と物性. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2023. 103rd
-
石川大輔, 藤林将, 加藤智佐都, COSQUER Goulven, COSQUER Goulven, 井上克也, 井上克也, 井上克也, 井上克也, 芥川智行, et al. イオンチャネル構造を有する導電性Ni(dmit)2塩への2価金属イオン導入. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2023. 103rd
-
宮武理沙, 加藤智佐都, GOULVEN Cosquer, GOULVEN Cosquer, 藤林将, 井上克也, 井上克也, 井上克也, 井上克也, 芥川智行, et al. イミノニトロキシドラジカルカチオンとクラウンエーテルからなる超分子カチオンを含んだ結晶の作製と物性. 分子科学討論会講演プログラム&要旨(Web). 2023. 17th
-
永田翔, 加藤智佐都, COSQUER Goulven, COSQUER Goulven, 藤林将, 井上克也, 井上克也, 井上克也, 井上克也, 芥川智行, et al. Na(dibenzo[18]crown-6)[Ni(dmit)<sub>2</sub>](CH<sub>3</sub>CN)<sub>2</sub>結晶を用いた固相イオン交換と物性評価. 分子科学討論会講演プログラム&要旨(Web). 2023. 17th
もっと見る
特許 (7件):
書籍 (26件):
-
アルキルアミド鎖のダイナミクスを利用した有機強誘電体の開発
液晶 2022
-
ダイナミックな超分子カチオン構造を利用した金属錯体結晶の機能開拓、フロンティア「ナノ金属錯体化学」
三共出版 2022
-
協同的案分子運動が誘起する結晶ジャンプ-サーモサリエント結晶の分子設計
化学 2020
-
機能性ナノファイバー、ナノファイバーの製造・加工技術と応用事例
技術情報協会 2019
-
NiS4
錯体化合物辞典、Encyclopedia of Coordination Compounds 2019
もっと見る
講演・口頭発表等 (1,303件):
-
異なるアリールカルボン酸を有するテトラチエニレンからなる水素結合有機構造体の結晶構造変化
(日本化学会第104春季年会 2024)
-
p-ターフェニル誘導体の軸回転制御による光機能性の創出
(日本化学会第104春季年会 2024)
-
ESIPT部位を塞いだ色素が示す会合体形成と多色蛍光発光
(日本化学会第104春季年会 2024)
-
三元系固溶体dabcoH・(Cl, Br, I)の構造と誘電特性
(日本化学会第104春季年会 2024)
-
Na(dibenzo[18]crown-6)[Ni(dmit)2](CH3CN)2 結晶を用いた分子の吸脱着と物性評価
(日本化学会第104春季年会 2024)
もっと見る
学歴 (3件):
- 1991 - 1995 京都大学 理学研究科 化学専攻博士後期課程
- 1989 - 1991 北海道大学 理学研究科 化学第2専攻博士前期課程
- 1985 - 1989 北海道大学 理学部 化学第2学科
学位 (1件):
経歴 (7件):
委員歴 (13件):
- 2021/04 - 現在 日本化学会物理化学ディビジョン 主査
- 2019/04 - 現在 日本学術振興会 産学協力研究委員会 「分子系の複合電子機能第181委員会」 委員長
- 2018/03 - 現在 日本化学会東北支部 支部長
- 2017/04 - 現在 2020環太平洋国際化学会議 (PACIFICHEM 2020) 委員
- 2014/04 - 現在 日本化学会「分子アーキテクトニクス」研究会運 営委員
- 2014/04 - 現在 分子科学会 運営委員
- 2012/04 - 現在 日本化学会「低次元系光機能性材料」研究会 運営委員
- 2020/04 - 2021/03 日本化学会 物理化学ディビジョン 副主査
- 2015/04 - 2019/03 日本学術振興会 産学協力研究委員会 「分子系の複合電子機能第181委員会」 副委員長
- 2017/04 - 2018/03 NEDOエネルギー・環境新技術先導プログラム委員 委員
- 2017/03 - 2018/02 日本化学会東北支部 副支部長
- 2012/04 - 2013/03 JST基礎研究制度評価タスクフォース 評価委員
- 日本学術振興会 産学協力研究委員会 「分子系の複合電子機能第181委員会」 運営委員
全件表示
受賞 (3件):
- 2020/03 - 日本化学会 第37回日本化学会学術賞 ダイナミックな分子集合体の物性研究
- 2008/10 - 分子科学研究奨励森野基金 奨励賞
- 2005/01 - 日本化学会北海道支部 支部奨励賞 超分子化学・界面化学の手法を用いた分子機能材料の開発
所属学会 (4件):
日本物理学会
, 錯体化学会
, 分子科学会
, 日本化学会
前のページに戻る