研究者
J-GLOBAL ID：201001083927656100   更新日: 2024年07月25日

佐藤 友徳

サトウ トモノリ | Sato Tomonori
所属機関・部署：
北海道大学 大学院地球環境科学研究院 統合環境科学部門 自然環境保全分野

北海道大学 大学院地球環境科学研究院 統合環境科学部門 自然環境保全分野 について


職名： 准教授
ホームページURL (2件)： http://wwwoa.ees.hokudai.ac.jp/people/t_sato/index-j.html ,  http://gcoe.ees.hokudai.ac.jp/sato/index-j.html
研究分野 (3件)： 地球人間圏科学 ,  環境動態解析 ,  大気水圏科学
研究キーワード (5件)： 大気-陸面相互作用 ,  ダウンスケーリング ,  気候変動 ,  気候学 ,  気象学
競争的資金等の研究課題 (27件)：
  • 2024 - 2029 変調するモンスーンと日本周辺における極端気象の予測可能性
  • 2024 - 2029 ハビタブル日本の統括と推進
  • 2020 - 2025 気象気候の遠隔影響と予測可能性: 陸域プロセスを介した気象・気候変動の理解
  • 2019 - 2024 急速に温暖化する日本周辺海域での大気海洋相互作用と極端気象
  • 2019 - 2024 熱帯泥炭林のオイルパーム農園への転換による生態系機能の変化と大気環境への影響
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論文 (94件)：
  • Hiroshi G. Takahashi, Shiori Sugimoto, Tomonori Sato. Impact of spring land-surface conditions over the Tibetan Plateau on the early summer Asian monsoon using an AGCM large ensemble. Climate Dynamics. 2024
  • Jianping Tang, Yongkang Xue, Mengyuan Long, Mengnan Ma, Xin-Zhong Liang, Shiori Sugimoto, Kun Yang, Zhenming Ji, Jinkyu Hong, Jeongwon Kim, et al. Regional climate model intercomparison over the Tibetan Plateau in the GEWEX/LS4P Phase I. Climate Dynamics. 2023
  • Shixue Li, Tomonori Sato, Tetsu Nakamura, Wenkai Guo. East Asian summer rainfall stimulated by subseasonal Indian monsoonal heating. Nature Communications. 2023. 14. 1
  • Yongkang Xue, Ismaila Diallo, Aaron A. Boone, Yang Zhang, Xubin Zeng, William K. M. Lau, J. David Neelin, Tandong Yao, Qi Tang, Tomonori Sato, et al. Remote effects of Tibetan Plateau spring land temperature on global subseasonal to seasonal precipitation prediction and comparison with effects of sea surface temperature: the GEWEX/LS4P Phase I experiment. Climate Dynamics. 2023
  • K. Tamura, T. Sato. Localized Strong Warming and Humidification Over Winter Japan Tied to Sea Ice Retreat. Geophysical Research Letters. 2023. 50. 11
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MISC (163件)：
  • 杉本志織, 上野健一, 藤波初木, 那須野智江, 佐藤友徳, 高橋洋. 雲解像実験におけるヒマラヤおよびその周辺域での夜雨再現実験. 日本気象学会大会講演予稿集(CD-ROM). 2021. 119
  • 松本淳, Kim Hyungjun, 新田友子, 寺尾徹, 可知美佐子, 山本晃輔, 鈴木健太郎, 佐藤友徳, 日比野研志, 花崎直太. 第8回GEWEX国際会議報告. 天気. 2020. 67. 9. 531-540
  • 佐藤友徳, 中村哲, エルデンバト エンフバト, 寺村大輝. 総観気象と大気-陸面相互作用. 低温科学. 2019. 77. 61-70
  • 下山 宏, 佐藤 友徳, 山口 悟, 渡辺 力. 北海道山岳域における冬季気象観測. 雪氷研究大会講演要旨集. 2018. 2018. 193
  • 佐藤友徳, 山田朋人, 金田幸恵, 横井覚, 筆保弘徳, 時岡真治. 第48回メソ気象研究会・気象災害委員会研究会の報告. 天気. 2018. 65. 591-595
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書籍 (6件)：
  • ロシア文化事典
    丸善出版 2019
  • 日本気候百科
    丸善出版 2018
  • Global cloud/cloud-resolving models and the Madden-Julian Oscillation
    World Scientific Publishing 2016
  • 北半球寒冷圏陸域の気候・環境変動
    2014
  • 高緯度における大気-陸面相互作用
    2014
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講演・口頭発表等 (35件)：
  • ユーラシア大陸における夏季気温偏差場の予測可能性に対する陸面の寄与
    (日本気象学会2018年春季大会 2018)
  • Investigating a possible contribution of land surface processes on extreme hot event in Northeast Eurasia in recent summer
    (8th GEWEX Open Science Conference 2018)
  • アンサンブル気候予測データを用いた日本周辺における月降水量極端事象の将来変化
    (日本気象学会2017年秋季大会 2017)
  • 北東ユーラシアにおける大気-陸面相互作用-特に暖候期の水循環に関連して-
    (日本気象学会2017年秋季大会(統合的陸域圏研究連絡会) 2017)
  • アンサンブル気候予測データを用いた日本周辺における台風通過頻度の将来変化に関する要因解析
    (日本気象学会2017年秋季大会 2017)
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学歴 (4件)：
  • - 2002 筑波大学 地球科学研究科
  • - 2002 筑波大学
  • - 1999 筑波大学 第一学群
  • - 1999 筑波大学
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (筑波大学)
経歴 (10件)：
  • 2018/07 - 現在 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 客員研究員
  • 2015/04 - 現在 北海道大学 北極域研究センター 兼務
  • 2013/01 - 現在 北海道大学 大学院地球環境科学研究院 准教授
  • 2009/04 - 2012/12 北海道大学 大学院地球環境科学研究院 特任助教
  • 2010/03 - 2010/06 カリフォルニア大学ロサンゼルス校 客員研究員
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所属学会 (5件)：
日本農業気象学会 ,  日本雪氷学会 ,  アメリカ地球物理連合 ,  アメリカ気象学会 ,  日本気象学会
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