研究者
J-GLOBAL ID:201001098849018573
更新日: 2024年11月28日
渡辺 信
ワタナベ シン | Shin Watanabe
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究分野 (3件):
生態学、環境学
, 森林科学
, 植物分子、生理科学
研究キーワード (6件):
マングローブ
, 植物生理
, 森林生態
, 分子生物学
, 造林
, 無人航空機(UAV・ドローン)
競争的資金等の研究課題 (30件):
- 2022 - 2026 海面上昇下における群落レベルでのマングローブ立地変動とその規定要因の定量分析
- 2022 - 2026 海面上昇下における群落レベルでのマングローブ立地変動とその規定要因の定量分析
- 2022 - 2025 海面上昇下における群落レベルでのマングローブ立地変動とその規定要因の定量分析
- 2023 - 2024 高時間分解能でマングローブ林の細根動態を連続自動観測 する手法の開発
- 2023 - 2024 Fringeマングローブ林における大潮-小潮間の無機炭素循環の 解明
- 2022 - 2024 マングローブ植物根系機能の非破壊的計測と環境応答解析
- 2021 - 2024 JAXA革新的衛星技術実証3号機「うみつばめプロジェクト」
- 2021 - 2024 マングローブに迫る温暖化起因の枯死の脅威の実態解明
- 2020 - 2022 マングローブ林におけるスキャナ法による細根動態の推定と環境要因分析
- 2019 - 2022 マングローブ森林生態系の津波減勢効果とその社会実装に関する実証的研究
- 2019 - 2022 島嶼地域科学の分野横断型研究展開による国際的共同研究拠点形成
- 2017 - 2021 台風撹乱後の回復過程からマングローブ・藻場域の生態系レジリエンスを探る
- 2017 - 2021 マングローブ林における群落レベルでの海面上昇影響の実態解明と近未来予測
- 2016 - 2019 大型台風が西表島のマングローブ林とその生態系へ及ぼす影響
- 2017 - 2019 ドローンを活用した、デジタルアース環境基盤データとしての絶滅危惧動物の生態調査
- 2013 - 2017 トランスクリプトームとエネルギー代謝から紐解くマングローブの生態ニッチ決定機構
- 2013 - 2017 マングローブ主要構成種の地下部生産・分解プロセスと立地環境の関係
- 2012 - 2015 マングローブ生態系における窒素固定菌に関する研究
- 2012 - 2015 次世代DNAシーケンサー共同利用実験
- 2008 - 2015 マングローブの耐塩性とエネルギー代謝に関する研究
- 2012 - 2014 琉球列島におけるコシビロダンゴムシ科の種分化,および,遺伝的分化の解明;
- 2011 - 2014 先島諸島に産する有用薬用植物資源の探索及び高度利用化に関する研究
- 2011 - 2013 潮汐リズム環境におけるマングローブ樹木の概日リズム制御
- 2010 - 2013 西表島に生息するリュウキュウイノシシの遺伝的多様性に関する研究
- 2009 - 2012 マングローブ樹木の材質特性と生体ニッチとの関係
- 2010 - 2011 マングローブ落葉食性軟体動物キバウミニナの消化管の形態学および 生化学的検討によるマングローブ林の保全に関する基礎的研究
- 2009 - 2011 マングローブ葉のクチクラ成分の生合成とキバウミニナによる生分解からみたマングローブ林の物質動態の解析
- 2008 - 2010 マングローブ実生の湛水ストレス耐性と生態的地位との関係
- 2008 - 2009 マングローブ生態系の分解者ササラダニ類の系統分類学的研究
- 2008 - 2009 マングローブ種の河川流域分布拡大プロセスの解明
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論文 (48件):
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Trevor G. Jones, Shin Watanabe. The bark and wood properties of Bruguiera gymnorrhiza and Rhizophora stylosa trees in riverine mangrove forest. New Zealand Journal of Forestry Science. 2024
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羽佐田紘大, 渡辺 信, 藤本 潔, ユージン エペリアム. 衛星画像・UAV撮影画像を用いたマングローブ林の 林冠ギャップ抽出手法の検討 -ミクロネシア連邦ポンペイ島マングローブ林を事例として. 奈良大地理. 2024. 30
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Wataru Nakamura, Kangnian Wang, Kenji Ono, Toru Endo, Shin Watanabe, Taiki Mori, Keita Furukawa, Kiyoshi Fujimoto, Jun Sasaki. A Tidal Flat Adjacent to a Fringe Mangrove Forest Mitigates pCO2 Increases and Enhances Lateral Export of Dissolved Carbon. Journal of Marine Science and Engineering. 2023. 11. 12. 2356-2356
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Kiyoshi Fujimoto, Keita Furukawa, Kenji Ono, Shin Watanabe, Eugene Eperiam. Effects of sea-level rise on blue carbon stocks of mangrove ecosystems: insights from Pohnpei Island, Federated States of Micronesia. Carbon Footprints. 2023. 2. 3
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藤本 潔, 古川 恵太, 小野 賢二, 渡辺 信, 羽佐田 紘大. マングローブ生態系への海面上昇影響に関する研究から見えてきたこと-初期の地形学的手法による予測は果たして正しかったのか. 日本地理学会発表要旨集. 2023. 2023s. 211
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MISC (5件):
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高橋由衣. マングローブ脅かす海面上昇とごみ. 毎日新聞 くらしナビ(環境). 2024
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藤本 潔, 小野 賢二, 渡辺 信, 谷口 真吾, リーパイ サイモン. マングローブ主要構成種の細根生産・分解速度:熱帯中核域と亜熱帯域の比較研究. 日本地理学会発表要旨集. 2017. 2017. 0. 100050-100050
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草野 都, Redestig Henning, 及川 彰, 松田 史生, 福島 敦史, 平井 正良, 棚瀬(日和佐, 京子, 渡辺 信, 矢野 めぐむ, et al. MS-based metabolomicsによる 遺伝子組み換えトマトの実質的同等性評価法. 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集. 2010. 2010. 0. 172-172
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T Mizoguchi, S Watanabe, D Shibata, H Ezura. EMS-mutagenesis of the tomato Micro-Tom for large scale screening of mutants. PLANT AND CELL PHYSIOLOGY. 2005. 46. S135-S135
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Yuji Ide, Shin Watanabe, Susumu Shiraish, Yoko Saito, Takeo Tnimoto, Hailong Shen. "Populus euphratica" a promissing gene resource for semi-arid regions. Proc. Inter. Symp. "Can Biological Production Harmonize with Environment ? ". 1999. 181-184
書籍 (5件):
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図説 日本の森林 -森・人・生き物の多様なかかわり-
朝倉書店・日本森林学会(編) 2024 ISBN:9784254180657
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Sustainable Development Across Pacific Islands Lessons, Challenges, and Ways Forward. United Nations Micronesia
Kiyoshi Fujimoto, Shin Watanabe, Kenji Ono, and Keita Furukawa 2024
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ナチュラル ヒストリー ミュージアム No.5
一般社団法人国立沖縄自然史博物館設立準備委員会 2023
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World Natural Heritage as Seen by Iriomote Islander
西太平洋アジア生物多様性研究ネットワーク(DIWPA) 2022
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島嶼地域科学ー環境・社会・歴史を考えるー編集:池上大祐・波多 想
ミネルヴァ書房 2022
講演・口頭発表等 (95件):
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マングローブ林内環境のフォトグラメトリー解析
(2024(令和6年度)第30回日本マングローブ学会大会 2024)
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ドローンを活用した地球温暖化研究
(フィールドサイエンスのためのドローン研究会 2024)
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マングローブ林の根系由来大型有機物の蓄積が地盤高上昇に及ぼす影響 -西表島における地下部有機物含有率と生根・死根比重-
(2023(令和 5)年度 第 29 回日本マングローブ学会大会 2023)
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海面上昇下における群落レベルでのマングローブ立地変動とその規定要因 の定量分析
(2023(令和 5)年度 第 29 回日本マングローブ学会大会 2023)
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スキャナを用いた土壌断面観測による細根動態の推定と季節変動
(2023(令和 5)年度 第 29 回日本マングローブ学会大会 2023)
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Works (4件):
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国立大学共同利用・共同研究拠点協議会 知の拠点セミナー講演 8 「 すぐわかる西表島 ~日本最西端最南端の国立大学研究施設から~ 」(プロデュース・空撮・編集担当) https://www.u-ryukyu.ac.jp/movies/
渡辺信准教授, 内貴章世准教授, 梶田忠教授, 成瀬貫准教授 2020 - 現在
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The glittering thing on the mountain (Audio CD) @ Iriomote
Rodolphe ALEXIS, DinhaBird, Yuko, Sam Bird, Yoko Fukushima, Mike Harding, Benoît Hické, Trevor Jones, Takafusa Morimoto, François Vaillant, Valérie Vivancos, Shin Watanabe 2015 - 現在
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Mangrove Research @ Pohnpei(日本地球惑星科学連合2021年大会 研究紹介ビデオ)
渡辺信 2021 -
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琉球大学紹介ビデオ(文部科学省展示用)(空撮担当) https://www.u-ryukyu.ac.jp/movies/
琉球大学 2017 -
学歴 (5件):
- 2003 - 東京大学大学院 農学生命科学研究科 林学専攻 博士課程修了
- 1996 - 2000 東京大学大学院 農学生命科学研究科 林学専攻 博士課程単位取得満期退学
- 1994 - 1996 東京大学大学院 農学生命科学研究科 林学専攻 修士課程
- 1989 - 1994 宮崎大学 農学部 農林生産学科 森林科学コース
- 1990 - 1990 ジョージア州立大学
学位 (1件):
経歴 (15件):
- 2024/05 - 現在 無人航空機操縦士(二等)
- 2024/04 - 現在 琉球大学 熱帯生物圏研究センター西表研究施設 副施設長
- 2021/11 - 現在 (一般財団法人)西表財団 理事
- 2018/02 - 現在 第二級陸上特殊無線技士
- 2010/07 - 現在 第二級小型船舶操縦免許
- 2007/09 - 現在 琉球大学大学院農学研究科>亜熱帯農学専攻>地域農学コース>農業経済科学分野>マングローブ&森林科学研究室
- 2007/09 - 現在 琉球大学 熱帯生物圏研究センター西表研究施設 准教授
- 2016/06 - 2024/06 DJI社認定ドローンスペシャリスト
- 2022/04 - 2024/03 琉球大学 熱帯生物圏研究センター西表研究施設 施設長
- 2019/08 - 2022/03 琉球大学島嶼地域科学研究所(兼任) 防災ユニット
- 2018/06 - 2020/06 DJI社認定ドローンインストラクター
- 2016/04 - 2020/03 琉球大学 熱帯生物圏研究センター西表研究施設 副施設長
- 2010/04 - 2016/03 琉球大学 熱帯生物圏研究センター西表研究施設 施設長
- 2003/08 - 2007/08 筑波大学 遺伝子実験センター 産学官連携研究員
- 2000/04 - 2003/07 環境科学研究所
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委員歴 (10件):
- 2024/09 - 現在 沖縄県竹富町 竹富町総合計画審議会オブザーバー
- 2017/11 - 現在 沖縄県(環境部自然保護課) 「適正利用とエコツーリズム推進体制に向けた検討会」委員
- 2016/12 - 現在 日本マングローブ学会 理事
- 2015/12 - 現在 環境省 林野庁 沖縄県 竹富町 奄美・琉球世界自然遺産候補地地域連絡会議「西表島部会」委員
- 2015/08 - 2016/03 農林水産省林野庁(九州森林管理局) 西表島森林生態系保護地域保全管理委員
- 2014/12 - 2015/03 農林水産省林野庁(九州森林管理局) 西表島森林生態系保護地域保全管理委員
- 2013/10 - 2014/03 農林水産省林野庁(九州森林管理局) 西表島森林生態系保護地域保全管理委員
- 2012/12 - 2013/03 農林水産省林野庁(九州森林管理局) 西表島森林生態系保護地域保全管理委員
- 2011/11 - 2012/03 農林水産省林野庁(九州森林管理局) 西表島森林生態系保護地域保全管理委員
- 2010/10 - 2011/03 農林水産省林野庁(九州森林管理局) 船浦ニッパヤシ植物群落保護林の保護検討委員会
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所属学会 (8件):
日本植物学会
, Association for Tropical Biology and Conservation
, 種生物学会
, 日本生態学会
, 沖縄生物学会
, 日本マングローブ学会
, 日本植物バイオテクノロジー学会
, 日本森林学会
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