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J-GLOBAL ID：201002200208700911   整理番号：10A0250718

高電圧直流給電プロトタイプシステムの開発

Developing of Higher Voltage Direct-Current Power-feeding Prototype System

著者 (6件)： BABASAKI Tadatoshi (NTT Energy and Environment Systems Lab.) ,  TANAKA Toshimitsu (NTT Energy and Environment Systems Lab.) ,  NOZAKI Yousuke (NTT Energy and Environment Systems Lab.) ,  TANAKA Toru (NTT Facilities) ,  AOKI Tadahito (NTT Facilities) ,  KUROKAWA Fujio (Nagasaki Univ.)
資料名： Intelec  (Intelec)
巻： 31st Vol.1  ページ： 593-597  発行年： 2009年 
JST資料番号： E0936A  ISSN： 2158-5210  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,データセンタ市場は急速に成長し,省エネルギーはICT分野での重要課題となった。現在の給電方式としてはACよりも効率的な直流(48V)が主流であるが,今後のICT装置の急増へ対応するには,HVDC(高電圧直流)給電方式への切り替えが必要である。本論文では,HVDC給電システムおよびプロトタイプシステムの利点と,その安定な基本特性を解説した。プロトタイプの概略仕様は,次の通りである。1)整流器;定格出力100KW,RFユニット数9,AC入力電圧200V,DC出力401.4V,定格電流33×N^-1A。2)電池:セル数180,浮動電圧2.23V。なお最終プロトタイプシステム評価後,実使用状態のHVDCにつき報告予定である。運用電圧および接地法の決定が遅れており,検討をさらに進めそれらを決定する予定である。

シソーラス用語： *配電 ,  *プロトタイピング ,  情報技術 ,  整流器 ,  定格 ,  電気回路 ,  入力 ,  二次電池 ,  無線伝送
準シソーラス用語： ICT ,  RF回路 ,  プロトタイプ製作 ,  *直流給電 ,  入力電圧 ,  *無線通信

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  配電(事業者側)  (NB05040R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高電圧直流 ,  給電 ,  プロトタイプ ,  開発