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J-GLOBAL ID:201002201202733253   整理番号:10A0118145

C3H6の選択的接触酸化におけるバルクγ(L)-Bi2MoO6及び表面β-Bi2Mo2O9の役割

Roles of bulk γ(L)-Bi2MoO6 and surface β-Bi2Mo2O9 in the selective catalytic oxidation of C3H6
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巻: 318  号: 1-2  ページ: 94-100  発行年: 2010年03月01日 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 1381-1169  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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表面組成Mo/Bi>0.5をもつ,γ(L)-Bi2MoO6(L:低温相)触媒はC3H6の部分酸化において高い選択性を示すが,Mo/Bi表面組成比≦0.5をもつ触媒は低い選択性を示した。Mo/Bi表面比>0.5をもつγ(L)相触媒は表面上にβ-Bi2Mo2O9を形成することが分かった。β相とγ(L)相間の相互作用がこれら触媒の430nmのUV-visスペクトルで観察された。新しいβ相材料はγ(L)相のb軸に沿って,MoO2-Bi2O2層に垂直に成長すると考えられる。構造可視化から,選択的触媒であるα-Bi2Mo3O12,β-及びγ(H)相はツインMo四面体構造を含み,また,それらのMo及びBiイオンは同じ面にあることが分かった。純粋γ(L)相はこの構造を含まない。γ(L)相とβ相間の非常に迅速な酸素移動のモデルをC3H6酸化の速度論に関係付けて考察した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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その他の触媒  ,  塩基,金属酸化物  ,  酸化,還元 
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