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J-GLOBAL ID:201002203411301878   整理番号:10A0037990

大量生産の急冷凝固プロセスによる粉末冶金不燃性マグネシウム押出合金のミクロ組織及び機械的レスポンス

Microstructures and mechanical responses of powder metallurgy non-combustive magnesium extruded alloy by rapid solidification process in mass production
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1540-1546  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Spinning Water Atomization Process(SWAP)は,急冷凝固プロセスの一つであるが,微細なα-Mg粒及びAl2Ca金属間化合物を含み,粗大な1~4mm長さの不燃性マグネシウム粉体を製造することを約束した。それは,通常のアトマイゼーションに較べて極めて高い凝固速度のために,非常に微細なミクロ組織の粗大なMg合金粉体を大量生産する上で経済的及び安全性の利点を持っていたAMX602(Mg-6%Al-0.5%Mn-2%Ca)粉体を室温で圧密化した。約85%の相対密度のその生の成形体を573~673Kで300s間Arガス雰囲気中で加熱し,直ちに熱間押出した。押出したAMX602合金のミクロ組織観察及び機械的性質の評価を行った。熱間押出中の動的再結晶による0.45~0.8μm以下の粒を有する均一で且つ微細なミクロ組織を観察した。それらは鋳を使って押出したAMX602合金に較べて非常に小さかった。200~500nm直径の極めて微細な金属間化合物が,粉末冶金(P/M)押出合金の母相中で均一に分布していた。これらのミクロ組織は,展伸材合金の優れた機械的性質をもたらした。例えば,573Kで押出したAMX602合金の場合には,447MPaの引張強さ(TS),425MPaの降伏応力(YS)そして9.6%の伸びを得た。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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圧粉,焼結  ,  変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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