抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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疑似乱数を用いた暗号方式は,高速計算が可能な時代の暗号化としては不十分であると考えられる。そこで,ランダムな自然現象である半導体レーザの強度雑音特性を用いた物理乱数の生成が注目され始めており,Gbpsを超える高速生成が報告されている。本研究では,半導体レーザの強度雑音ではなく,半導体レーザの周波数雑音特性を利用した物理乱数の高速生成を行うことを目的として実験を行い,5Gbpsの生成速度を得たので報告する。(著者抄録)