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J-GLOBAL ID:201002207642181455   整理番号:10A0271396

MIMOチャネル容量に基づく無線センサネットワークのトポロジー設計および性能評価

Topology Design and Performance Evaluation of Wireless Sensor Network Based on MIMO Channel Capacity
著者 (3件):
資料名:
巻: E93-B  号:ページ: 22-28  発行年: 2010年01月01日 
JST資料番号: L1369A  ISSN: 0916-8516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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無線センサネットワーク(WSN)では,フィールドモニタのための自律センサノードを用いている。これらのセンサノードは時には相互のリレーノードとして働く。本稿では,MIMOシステムのチャネル容量およびシステムが供給するセンサノード数に関して,将来の無線通信に必要な固定リレーノードおよび多入力多出力(MIMO)技術を用いたWSNの性能を評価した。したがって,筆者らは,単一故障から回復できる結合リレーノードダブルカバー(CRNDC)と呼ぶWSNバックボーンのための最適トポロジー,最適距離を求めてシンクノードからリレーノードを配置するためのアルゴリズム(網羅的サーチおよび他の2つの近似法),およびパスロスモデルを用いて配置されるシンクとリレーノードの高さを提案した。従来のWSNに対する種々のMIMO-WSN構成の性能を評価し,リレー位置と最小必要チャネル容量の直接的関係を見出した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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無線通信一般  ,  通信網  ,  計測機器一般 
引用文献 (12件):
  • PABST, R. Relay-based deployment concepts for wireless and mobile broadband radio. IEEE Commun. Mag. 2004, Sept., 80-89
  • TANG, J. Relay node placement in large scale wireless sensor networks. Comput. Commun. 2006, 490-501
  • KASHYAP, A. Relay placement for higher order connectivity in wireless sensor networks. INFOCOM 2006, 25th IEEE International Conference on Computer Communications, April. 2006, 1-12
  • MOLISCH, A. F. Wireless Communications. 2005
  • CHENG, X. Relay sensor placement in wireless sensor networks. Wirel. Netw. 2008, 347-355
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