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J-GLOBAL ID:201002208948608114   整理番号:10A0978645

岩石・鉱物から見たコンクリートの乾燥収縮(その3)~骨材からの対処法・「火山岩類」を例に~

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資料名:
巻: 42  号: 166  ページ: 88-92  発行年: 2010年09月20日 
JST資料番号: S0288B  ISSN: 0286-9179  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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コンクリートの乾燥収縮ならびに骨材の膨張の原因や可能性について,地質・鉱物学的見地から考え,主に安山岩などの火山岩類や凝灰岩など火砕岩類を例に,具体的な対処法につき述べた。マグマから形成された火山岩類は元々は粘土鉱物を有さないが,その反面,常温で不安定であり,続成・変質・風化作用により変化を受けやすい。骨材資源として重要な新第三紀火山岩類では,続成・変質作用により広範に層間水を有する粘土鉱物が形成されていることが多い。熱水変質・続成作用を受けた安山岩類につき,層間水の測定データを示し,それぞれのケースにおける対処法を述べた。
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分類 (2件):
分類
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モルタル,コンクリート  ,  骨材 

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