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J-GLOBAL ID:201002209677351070   整理番号:10A0537985

ブロモウリジンとRNA合成を使ったDNA損傷応答検出の非同位体分析法

A non-isotopic assay uses bromouridine and RNA synthesis to detect DNA damage responses
著者 (3件):
資料名:
巻: 699  号: 1-2  ページ: 62-66  発行年: 2010年06月17日 
JST資料番号: C0520A  ISSN: 0027-5107  CODEN: MRFMEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遺伝的色素性乾皮症(XP)障害およびコケーン(Cockayne)症候群(CS)を持つ人はヌクレオチド切断修復が欠失し,太陽光に対する過敏性を呈する。これらの障害を診断するいくつかの方法もあるが,XP細胞とCS細胞とを区別することが出来るRNA合成回復(RRS)分析法が非常に有用である。本研究において著者等は,3H-ウリジンの代替物質としてブロモウリジン(ウリジン類似体)を使用する新規な非放射性同位体RRS分析法について報告する。この方法によれば,核小体におけるRNAポリメラーゼI転写と核におけるRNAポリメラーゼII転写を容易に検出できる。また,この非RI RSS分析法ではHeLa細胞の正常RRS活性を迅速に検出可能である。したがって,本分析法はCS診断の新規で容易な手法として有用である。RRSは転写共役DNA修復に関連すると考えられ,これはDNA損傷による転写マシーナリーのブロックで始まることから,この分析法はDNA修復,転写,および/または遺伝毒性の解析に有用であろう。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  先天性疾患・奇形一般 
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