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J-GLOBAL ID:201002210068220227   整理番号:10A1153732

バクテリアろ過の為の機能化セラミック ミクロチューブの開発とキャラクタリゼーション

Development and characterisation of functionalised ceramic microtubes for bacteria filtration
著者 (4件):
資料名:
巻: 365  号: 1-2  ページ: 447-455  発行年: 2010年12月01日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ミクロろ過分野の膜技術に関する今日の非常にチャレンジングな課題はセラミック ミクロチューブの開発とプロセスであり,これはポリマー膜に比べてその優れた化学的,熱的,及び機械的性状から魅力的である。もう一つのチャレンジはろ過細孔の閉塞を避けて長期の稼働を確保する為の自己洗浄膜の製造である。本研究では我々はスラリーの調製,押し出しプロセス,最終シンタリング及び表面変性の逐次工程によりバクテリアろ過と消化の為に表面を特定の機能化をしたジルコニア ミクロチューブの製作について述べた。外径と内径がそれぞれ1.6及び1.0mmのチューブ状ジルコニア膜を押し出し成形し,脱接着剤の後に950°Cと1250°Cの間の温度でシンタリングした。このセラミックミクロチューブをHg貫入ポロシメトリー,BET分析,強度試験,及びプロフィロメーター測定を含むミクロ構造分析によりキャラクタライズした。シンタリング温度1050°Cが開放空孔率51.3%,細孔サイズ<0.2μm,BET表面積7.85m<sup>2</sup>/g,及び平均曲げ強度57.0MPaの膜を与えることが分かったが,これはバクテリアろ過に適切である。更に,酸による水酸化前処理に続いて3-アミノプロピルトリエトキシシラン(APTES)の利用と最終的に耐バクテリア性モデル酵素,リソチウムの固定化を成功裏に実現した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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膜分離  ,  セラミック・磁器の性質 
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