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J-GLOBAL ID:201002211190651219   整理番号:10A0759901

ホエー懸濁液の直交流限外濾過中の透過流束予測のための合体モデル

A combined model for the prediction of the permeation flux during the cross-flow ultrafiltration of a whey suspension
著者 (7件):
資料名:
巻: 361  号: 1-2  ページ: 71-77  発行年: 2010年09月30日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酪農工業において,ホエー蛋白質は直交流限外濾過法で濃縮される。この膜プロセスにおいて,ケーキ層厚は原料流によって起される剪断応力によって制御されるとしている。著者らの先の研究で,この剪断応力効果を導入したホエー懸濁液の直交流限外濾過のモデルを開発した。本研究では,このモデルを延長して,透過プロセスを,濾過抵抗を制御する支配因子によって決まる,二期と見做した。第1期では細孔閉塞が支配し,一方後期ではケーキ堆積が支配的となる。第1期のモデル結果を第2期の初期条件として用いて各期のモデルを合体させた。この合体モデルを直交流限外濾過の実験結果と比較した。結果から,透過プロセスは合体モデルによるこの研究条件下でよく説明でき,直交流限外濾過システムへのこのモデル応用の可能性が指摘された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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膜分離 

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