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J-GLOBAL ID：201002212085812394   整理番号：10A0321135

サービス設計における付随機能の考慮によるQoSの向上

著者 (8件)： 高橋竜一 (早稲田大) ,  鄭顕志 (早稲田大) ,  鄭顕志 (国立情報学研) ,  石川冬樹 (国立情報学研) ,  本位田真一 (国立情報学研) ,  本位田真一 (東大) ,  深澤良彰 (早稲田大) ,  深澤良彰 (国立情報学研)
資料名： 情報処理学会シンポジウム論文集  (情報処理学会ワークショップ論文集)
巻： 2010  号： 3  ページ： 67-68  発行年： 2010年01月21日 
JST資料番号： Y0978B  ISSN： 1344-0640  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 複数のサービスを連携させるSOCではサービス利用者側がより良いサービスを利用するためにサービス品質(QoS)の考慮が重要になる。従来のQoSは価格や応答時間等のシステムの実装に依存した値や提供者が設定した値が用いられている。しかし,サービス合成を考えるそれだけでは不十分と言える。実環境での動作ではロギングや認証,メッセージ通知等のメインロジックではない付随機能を組み込む必要がある。この付随機能の有無もQoSの一種である。設計段階で非機能的要求を十分に考慮し,非機能的要求に応じた付随機能を組み込むことは重要であり,柔軟に付随機能を組み合わせことができる協調プロトコル合成は有効な手法である。(著者抄録)

シソーラス用語： *システムアーキテクチャ ,  ソフトウェア工学 ,  品質 ,  *要求仕様 ,  プロトコル ,  メタデータ ,  協調制御
準シソーラス用語： *サービス指向アーキテクチャ ,  サービス品質 ,  *非機能的要求

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (3件)： サービス ,  設計 ,  QOS