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J-GLOBAL ID:201002212424882402   整理番号:10A0708944

地震動による建物構造被害と火災加熱による損傷の進行を考慮した地震火災延焼性状予測モデル

A MODEL FOR POST-EARTHQUAKE FIRE SPREAD CONSIDERING STRUCTURAL DAMAGE OF BUILDINGS CAUSED BY SEISMIC MOTION AND ITS PROGRESSION DUE TO HEATING OF FIRE
著者 (6件):
資料名:
号: 653  ページ: 543-552  発行年: 2010年07月30日 
JST資料番号: L4761A  ISSN: 1348-0685  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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従来あまり考慮されなかった建物構造被害とその後発生する火災性状との関係に着目して開発した標題モデルを紹介した。ここでは,建物の構造的被害を,1)軸組の損傷,2)面材の欠損,3)外装材の剥落,の3種類に分類し,地振動・火災加熱による各被害の発生・拡大とその結果もたらされる火災性状の変化をモデル化した。また,1995年の兵庫県南部地震後に発生した神戸市内での市街地火災の延焼シミュレーションを行い,延焼記録と比較して妥当性を検証した。その結果,延焼動態の巨視的な傾向を捉えることはできたが,最終的な消失範囲や時間別の延焼速度については違いが見られたことを述べた。
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分類 (2件):
分類
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火災  ,  都市問題,都市防災 

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