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J-GLOBAL ID：201002212512991432   整理番号：10A1086981

ES細胞由来Purkinje細胞の個体発生を繰り返す発生と組織統合

Ontogeny-recapitulating generation and tissue integration of ES cell-derived Purkinje cells

著者 (12件)： MUGURUMA Keiko (RIKEN, Kobe, JPN) ,  NISHIYAMA Ayaka (RIKEN, Kobe, JPN) ,  ONO Yuichi (KAN Inst., Kobe, JPN) ,  MIYAWAKI Hiroyuki (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  MIZUHARA Eri (KAN Inst., Kobe, JPN) ,  HORI Seiji (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  KAKIZUKA Akira (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  OBATA Kunihiko (RIKEN, Wako, JPN) ,  YANAGAWA Yuchio (Gunma Univ. Graduate School of Medicine, Maebashi, JPN) ,  YANAGAWA Yuchio (JST-CREST, Tokyo, JPN) ,  HIRANO Tomoo (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  SASAI Yoshiki (RIKEN, Kobe, JPN)
資料名： Nature Neuroscience  (Nature Neuroscience)
巻： 13  号： 10  ページ： 1171-1180  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： W1370A  ISSN： 1097-6256  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マウス小脳Purkinje細胞は,無血清培養で狭部オーガナイザーの微小環境に自己誘導性シグナルを繰り返し送って,ES細胞から発生した。Purkinje細胞前駆体では樹状突起が発達しており,そこにGluRδ2が発現した。その前駆体は,成熟したPurkinje細胞と同様に,特徴的な反復性の活動電位を自発し,また後シナプス電位は非NMDA受容体を介して発生した。単離した前駆体を胎児に移植すると,移植細胞は既に関連する神経と結合している胎児のPurkinje細胞の層に統合された。

シソーラス用語： マウス ,  *プルキンエ細胞 ,  ES細胞 ,  個体発生 ,  *細胞移植 ,  グルタミン酸受容体 ,  *分化 ,  胚発生 ,  bFGF ,  ニューロン ,  骨形成因子 ,  タンパク質 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ホスホン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  第一アミン ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族ニトロ化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  芳香族ニトリル ,  ジオール ,  インスリン ,  *神経分化 ,  グルタミン酸受容体デルタ2 ,  骨形成因子4 ,  ネズミ亜目 ,  血糖降下薬 ,  代謝作用薬 ,  糖質代謝作用薬 ,  薬物
準シソーラス用語： インシュリン ,  GluRδ2 ,  BMP-4

分類 (2件)： 発生と分化  (EJ16020W) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

物質索引 (2件)： AP-5 ,  CNQX

タイトルに関連する用語 (5件)： ES細胞 ,  Purkinje細胞 ,  個体発生 ,  組織 ,  統合