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J-GLOBAL ID：201002212544752987   整理番号：10A1069416

マイクロ溶離SPE及び超-HPLCによる血漿中のプロシアニジン及びアントシアニンの迅速分析

Rapid analysis of procyanidins and anthocyanins in plasma by microelution SPE and ultra-HPLC

著者 (8件)： MARTI Maria-Pilar (S.L., Carrer de Mexic, Reus, ESP) ,  PANTALEON Albert (S.L., Carrer de Mexic, Reus, ESP) ,  ROZEK Aleksandra (S.L., Carrer de Mexic, Reus, ESP) ,  SOLER Aranzazu (S.L., Carrer de Mexic, Reus, ESP) ,  VALLS Josep (S.L., Carrer de Mexic, Reus, ESP) ,  MACIA Alba (Univ. de Lleida, Lleida, ESP) ,  ROMERO Maria-Paz (Univ. de Lleida, Lleida, ESP) ,  MOTILVA Maria-Jose (Univ. de Lleida, Lleida, ESP)
資料名： Journal of Separation Science  (Journal of Separation Science)
巻： 33  号： 17/18  ページ： 2841-2853  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： A0139B  ISSN： 1615-9306  CODEN： JSSCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロ溶離固相抽出(μSPE)と超高速液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析(UPLC-ESI-MS/MS)を組み合わせて,血漿中のプロシアニジン及びアントシアニンを迅速分析した。μSPEでは小試料体積(350μL)を用い,従来の蒸発段階を必要とせず,UPLC技法との併用によって短時間(約12.5min)に低濃度レベルの化合物を定量することができた。提案アプローチをラット血漿試料中のプロシアニジン,アントシアニン及びその代謝産物の同時定量に適用したところ,親アントシアニンはnMレベル,また代謝産物のプロシアニジンカテキン,エピカテキングルクロニド,メチルカテキングルクロニド,メチルカテキン及びエピカテキン硫酸塩はμMレベルまで検出できることが分かった。

シソーラス用語： *LC-MS分析 ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  タンデム質量分析 ,  *固相抽出 ,  *血漿中濃度 ,  *ラット ,  *フラボノイド ,  *多価フェノール ,  アントシアニン ,  *代謝産物 ,  グリコシド ,  硫酸抱合 ,  グルクロン酸抱合 ,  痕跡量成分 ,  同時定量 ,  迅速分析 ,  検出限界 ,  測定精度 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ポリオール
準シソーラス用語： グルクロニド ,  プロシアニジン ,  メチルカテキン ,  固相マイクロ抽出 ,  超高速液体クロマトグラフィー

分類 (3件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  ピランの縮合誘導体  (CF07093I) ,  生体物質一般  (EB02010G)

物質索引 (2件)： エピカテキン ,  カテキン

タイトルに関連する用語 (7件)： 溶離 ,  SPE ,  HPLC ,  血漿 ,  プロシアニジン ,  アントシアニン ,  迅速分析