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J-GLOBAL ID:201002212578035982   整理番号:10A0371142

タバコにおける同一遺伝子配列の順次導入によるセンス遺伝子導入-誘発転写後遺伝子サイレンシングの喪失

Loss of sense transgene-induced post-transcriptional gene silencing by sequential introduction of the same transgene sequences in tobacco
著者 (4件):
資料名:
巻: 277  号:ページ: 1695-1703  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: B0206B  ISSN: 1742-464X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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トランスジェニック植物作出において起こるセンス遺伝子導入-誘発転写後遺伝子サイレンシング(S-PTGS)機構をω-3脂肪酸デサチュラーゼ(FAD3)遺伝子を含むプラスミドで二重形質転換したタバコで調べた。一次形質転換より二次形質転換でFAD3は過剰発現し,その変化は導入遺伝子プロモーターのメチル化を伴っていた。プロモーターの一部のRNA依存DNAメチル化によりFAD3 siRNAの生成が効率良く抑制され,プロモーターDNAメチル化により導入遺伝子の転写は部分的に抑制されるが,siRNAの減少により残存するFAD3 mRNAが蓄積,過剰発現表現型となる事が示唆された。
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分類 (2件):
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遺伝子操作  ,  作物の品種改良 
タイトルに関連する用語 (5件):
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