文献
J-GLOBAL ID:201002213107497753   整理番号:10A1067336

超抗原とT細胞受容体Vβ分子間相互作用の高親和性は超抗原反応性CD4+T細胞の高レベルかつ持続的な増殖を誘導する

High Affinity of Interaction between Superantigen and T Cell Receptor Vβ Molecules Induces a High Level and Prolonged Expansion of Superantigen-reactive CD4+ T Cells
著者 (16件):
資料名:
巻: 285  号: 40  ページ: 30427-30435  発行年: 2010年10月01日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
超抗原(SAG)であるブドウ球菌エンテロトキシンA(SEA)刺激に対してマウスのVβ3+CD4+T細胞は高レベルの,そしてVβ11+T細胞は低レベルの増殖を示した。ブドウ球菌エンテロトキシン様タイプP(SElP)の分裂促進活性はSEAと類似するが,SElPの曝露には,マウスVβ11+T細胞の高レベルの増殖を,そしてVβ3+T細胞のより低レベルの増殖を誘導した。このin vivo系での応答の違いは,T細胞受容体(TCR)Vβ鎖のSAG-MHCクラスII複合体に対する親和性の差異に起因するという仮説を証明した。SEAとSElPの種々の領域からハイブリッド分子を作成し,SEAおよびSElPの残基206がin vivoおよびin vitroでのVβ特異性に寄与することを示した。さらに,SEAとTCRβ鎖間あるいはT細胞とSEA-MHCクラスII分子複合体間の結合親和性が,in vitroおよびin vivoでのSAG反応性のT細胞の応答レベルを決定することを見出した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染免疫  ,  微生物感染の生理と病原性 

前のページに戻る