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J-GLOBAL ID:201002214513502225   整理番号:10A0120802

高信頼性ソフトウェア開発のための最適テスト労力投入問題

著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 40-46  発行年: 2010年01月01日 
JST資料番号: L2778A  ISSN: 0919-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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現実のソフトウェア開発では,通常,契約時に納期が決定される。したがって,ソフトウェア製品の最終的な品質/信頼性の確認作業が行われる総合テストは,テスト作業を時間内に効率的に完了しなくてはならない。通常,テスト期間中のフォールト修正作業に要する労力は,テストに要するコストは去ることながら,運用段階におけるソフトウェア保守コストに影響を与える。これら2つのコストはトレードオフの関係にあるため,開発管理者は最適なテスト労力投入量に関するソフトウェア開発管理面からの問題に興味をもつ。本稿では,最近になって提案された2次元ソフトウェア信頼度成長モデルに基づきながら,テスト期間が一定である状況において総期待ソフトウェアコストを最小化するテスト労力投入量を求めるソフトウェア開発管理面からの問題について議論する。(著者抄録)
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分類 (2件):
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計算機システム開発  ,  品質検査 
引用文献 (17件):
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